精密樹脂加工品の生産性向上と納期短縮実現の為の設備導入事業
当社特注仕様の最新鋭機種である大型マシニングセンターMM2000を導入した。
効果:試作品の加工時間 320分→260分
株式会社デイリーマーム
成果ワンロット製造時間 7時間→4.5時間
| 事業者名 | 株式会社デイリーマーム |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県 宮崎市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
平成23年11月の発売以来、国産ごぼうのスナック菓子「ゴボチ」は売上を順調に伸ばし、市場の期待に応えるため生産力を増強してきた。平成25年9月には宮崎市佐土原町の「野菜あられ工場第2工場」の操業を開始し、さらなる生産力の向上に努めた。
抱えていた課題
やったこと
乾燥工程のボトルネックを解消するため、乾燥設備を入れ替えた。原料は投入量の約150kgを40kgまで乾燥させる工程である。新設備は乾燥装置の底部及び側面から熱風を同時に噴射する構造で、水分を装置の外部へ放出する機能を持つ。この構造により乾燥時間を短縮するとともに、乾燥させた原料の酸化を防止して高品質を保つことも可能にした。
乾燥時間を従来の工程より2.5時間短縮し、ワンロットの製造時間を7時間から4.5時間にできた。これにより1日の生産量を1ロットから2ロットまたは2ラインで2倍または4倍に増やせる可能性が見えてきた。乾燥時間の短縮で商品が空気に触れる時間が減り、酸化防止による品質向上にもつながった。
今後さらなる生産力の向上を目指し、宮崎県西都市に第3工場を建設する予定である。また、市場に出荷できない不揃いの野菜を製品化して契約農家の経営安定化に貢献し、県のフードビジネス事業の推進にも寄与したいと考えている。
当社特注仕様の最新鋭機種である大型マシニングセンターMM2000を導入した。
効果:試作品の加工時間 320分→260分
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
当初は自動車リサイクル法の施行前年の2004年に自動車プレス機を導入し、シュレッダーダストを排出しない取り組みを進めた。
効果:プレス加工時間(1台当たり) 6分→3分