画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
藤安醸造株式会社
| 事業者名 | 藤安醸造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境,測定計測 |
| 従業員数 | 65人 |
| 資本金 | 2,800万円 |
| 設立 | 1870年 |
当社は明治3年に創業し、みそ・しょうゆ・調味料加工食品など様々な商品を販売している。食の西洋化や少子高齢化が進み、味噌の出荷量が減少している。和食需要の喚起を目的として、より質の良い味噌を製造するためプロセスイノベーションに取り組んだ。
抱えていた課題
やったこと
味噌の原料配合・混合の問題点を解決するため、シーケンサーを活用した計量システム機械を導入した。大豆、麹、塩の三種の原料を計量し、大豆に対して麹と塩が定められた配合比率になっているか確認できるようプログラムを設定した。比率に不具合があれば再計量を行い、混合装置に原料を投入する仕組みとし、計量・混合の状況を解析できる監視モニターを設置した。味噌仕込タンク中の味噌に温度センサーを挿入し、監視モニターへ送信して品温の状態を把握する品温システム機械を導入した。
新しい製品・サービス:現在開発中の調味料とのコラボ商品
味噌の原料配合と混合の精度が向上し、三種の原料が定められた配合比率で製造されるようになった。品温の状態を把握できる体制ができ、味噌熟成に有用な微生物や独自の酵母・乳酸菌を使った味噌づくりが最大限に発揮されると期待される。これにより味噌製品の需要増と売上拡大につなげ、香りのよい質の良い味噌の製造と新たな調味料の開発に取り組んでいく。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
明治3年創業で味噌製造を続けてきた事業に、計量・品温管理の改善を重ねる流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
独自の酵母・乳酸菌を使う味噌作りが強みとして触れられているが、市場動向や競合に対する優位性の説明はわずかにうかがえる程度である。
計量のバラツキによる味の偏りと品温管理体制の未確立という課題が明示されており、その解決策として機械導入が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員65人の食品製造業であり、製造部長が記載されているが、補助事業を遂行する体制の具体的な記述は薄い。
需要増につながると期待される旨と、独自の微生物を使う味噌の価値は書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは示されていない。
今後の取り組みとして品質向上、新製品開発、調味料とのコラボ商品の発売が挙げられているが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
独自の酵母・乳酸菌を使った味噌という特徴がうかがえるが、高価格化や高水準の高付加価値化を示す記述はわずかである。
和需要喚起を目的としたと記載されているが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
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鹿児島市の企業である点はうかがえるが、地域特性を活かした付加価値創出や雇用・成長への牽引は書かれていない。
本事業で導入した機械を生産現場で活用し、さらなる品質向上と新製品の開発に取り組み、味噌製品の需要を喚起して売上拡大を図っていく。調味料とのコラボ商品の発売も予定している。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%