塑性加工用材料切断機から省エネルギー洗浄装置への一貫ラインの試作開発
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
大和コンクリート工業株式会社
| 事業者名 | 大和コンクリート工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 うるま市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 38人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1960年 |
当社はうるま市の工場でコンクリート二次製品を製造・販売している。製品を早く固めるために蒸気養生を行っており、重油ボイラーで水を沸騰させて蒸気を作っていた。その際、水は従来常温から加熱していた。
抱えていた課題
やったこと
深夜電力で利用できる電気給湯システム(エコキュート)で、まず水を温めてタンクに貯めておく。その温水を重油ボイラーで再度加熱して蒸気を作るシステムを導入した。事前に重油使用量とCO2排出量を計算し、重油ボイラーのみで蒸気を作る場合と比較した。効果が確認できたため、工場内に同じ方式の蒸気システムを2つ設置した。
新しい製品・サービス:カーボンオフセットコンクリート製品
1年間の重油使用量は、電気給湯システム導入前より約3割減らせることが確認できた。コストは原油安による重油価格の低下の効果も含めて約5割削減に成功した。CO2排出量は16.11t、率にして約20%削減できた。これによりカーボンオフセット製品を生産できるようになった。
システムを2つに増設し、さらに重油使用量とCO2排出量を抑えたカーボンオフセット製品を製造する。他業者とも連携し、排出したCO2を相殺するカーボンオフセットへの取り組みを進める。納入先企業の地球環境問題への取り組みを支援していく。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新補助金により、コスト競争力に優れた新インサート成形ラインの開発と構築に…
効果:材料の所要量 100%→50%
設計からアフターケアに至る全行程の内容と進捗を全従業員が共有できるよう、生産管理システムを導入した。