高精度ドリルマシン導入による生産力・品質強化
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
拓南製作所株式会社
| 事業者名 | 拓南製作所株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 西原町 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 48人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1973年 |
当社は専門店が提供するような沖縄そばを、家庭でも簡単気軽に食べられるよう、麺もスープも自社工場で製造してきた。しかしスープの製造は昔ながらの方法で効率が悪く、時間やエネルギーのロス、大きな人的負担、品質維持への懸念を抱えていた。そこで新規設備の導入により問題を根本から改善し、生産性の向上と空き時間を利用した新たなビジネスモデルの構築、さらなる市場開拓や沖縄の食文化の継承・発展を目指した。
抱えていた課題
やったこと
包装機をホット充填仕様にし、それに合わせて冷水タンクとスープ釜を導入した。機器はすべて異なるメーカーのものであったが、各社が知恵や情報を出し合い、当社に適したシステムを実現した。あわせて同時に申請したエネルギー使用の合理化の新設備とも連動させ、作業の効率を上げつつ製造に関わる動力を抑制して生産性を高めた。
充填機の性能向上により、原料からパック製品にするまでの製造時間が大幅に短縮され、約半分になった。生産性が向上して浮いた時間を有効に使えるようになり、工場全体の稼働も高まった。製品の日持ちが向上し、人的負担の重かった工程も改善されて労働環境が良くなった。製造の効率化により省エネルギー化が図られ、CO2の削減にもつながって環境保全に貢献できている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組との一貫性は読み取れず、経営戦略上の位置付けも記述がない。スープ製造の課題はあるが、事業戦略の文脈は薄い。
沖縄そばの専門店の味を家庭で手軽に楽しめる点は書かれるが、市場動向や競争優位との関係は具体的に述べられていない。
効率の悪さ、時間やエネルギーのロス、人的負担といった課題が示され、充填機更新で解決する構成になっている。
製造時間を約半分に短縮したと成果が示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
異なるメーカーの機器を連携させた点はうかがえるが、人材や事務処理体制についての記述はない。
家庭向けの沖縄そばという製品の特徴はあるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
今後の展望で新商品開発や活用の方向は示されるが、遂行スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
そばのスープ製造で先駆的な取組を目指すとあるが、分野の普及度や高付加価値化の水準は示されていない。
沖縄の食文化の継承や産業振興への貢献が述べられるが、波及効果や雇用創出の数字は示されていない。
生産時間の半減や省エネによるCO2削減が示され、費用対効果の一端はうかがえるが、投入額との比較はない。
省エネや生産効率の改善は書かれるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルの具体的な内容は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
沖縄の地域の食文化や産業振興に触れるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の数字は示されていない。
本事業で得た知見を活かし、沖縄そばのスープに関してパイオニア的な取り組みにつなげたい。スープに限らず広い視野でものづくりを進め、成果を確実に活かして新商品の開発につなげ、沖縄の産業振興に貢献していく考えである。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%