新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社マリヤ乳業
| 事業者名 | 株式会社マリヤ乳業 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 石垣市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 113万円 |
| 設立 | 1962年 |
当社は自社牧場の乳牛から搾乳した生乳を使い、成分無調整生乳を主力に、加工乳や乳酸菌飲料を製造販売している。生乳の6割は学校給食向けに製造されている。学校の長期休暇中は供給過剰となるため、余剰乳を活用する商品開発が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
補助事業で、パステライザー(殺菌・溶解・混合タンク)、フリーザー、カップ充填機、ショックフリーザー(怠速冷凍)を導入し、自社製造ラインを整備した。パステライザーとフリーザーにより原料液体ミックスを自社で製造できるようになった。カップ充填機とショックフリーザーにより自社製品の製造が可能になった。差別化戦略として溶けにくいアイスクリームの開発にも取り組み、食感の良いジェラードを作るため、添加材料の組み合わせを検証した。
新しい製品・サービス:溶けにくいアイスクリーム(カップアイス「マリヤジェラード」)
内製化により原価を抑えることができた。原料液体ミックスは自社牧場の風味にこだわった高品質な製品として好評を得ている。溶けにくいアイスクリームは試作で概ね良好な結果が得られ、原料供給のタイミングを計画的に調整できるようになった。
2016年夏からマリヤジェラードの本格販売を始めた。今後は地域資源を活用したフレーバーを増やし、ネット販売や直営店での販売にも着手する。介護施設や保育所などの施設給食にも、溶けにくいアイスをデザートとして提案していく。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。