自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社みよい
成果1日あたりの生産能力 1倍→3倍
| 事業者名 | 株式会社みよい |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 森町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 資本金 | 100万円 |
| 設立 | 2007年 |
株式会社みよいは2007年に設立され、有機栽培の南瓜を育てて販売している。くりりん南瓜は2000年から有機農産物JASの認証を取得してブランド化されている。規格外の南瓜が約3割出るため、自社で加工製品を作ろうと南瓜ペーストの開発に取り組み、以前は委託先の工場で製造していた。約3年前に自社工場を建てて製造している。
抱えていた課題
やったこと
補助金で自動式堅型袋詰真空包装機を導入した。この機械によりペーストの計量から袋への充填、真空シーラーまでの作業を自動化した。包装工程の人員を減らし、その分を下処理工程に配置した。その結果、1日あたりの生産能力を3倍に高めた。また、加熱してから真空パックするまでの時間が短くなり、菌の発生リスクも減った。
南瓜ペーストの生産量が増え、これまで供給できなかった食品加工業者や商社へ供給できるようになった。個人ユーザーにも欠品なく安定して供給できるようになった。加熱から真空パックまでの時間が短くなり、菌の発生リスクが減った。包装工程の人員を下処理工程へ回すことで省人化も進んだ。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成12年から有機JAS認証を取得し、規格外南瓜の加工として自社工場を設けた経緯が書かれ、一貫性は読み取れるが戦略上の位置づけは明示されていない。
糖度25度以上・果物より甘いこと、海の産物由来ミネラル肥料など強みが具体的に書かれ、洋菓子店やホテルからの評価も示されている。
3割ほど出る規格外南瓜150トンへの対策として加工に取り組んだ課題認識が示され、生産能力の増加やアイテム増にも言及している。
生産能力を約3倍に向上したと数字で示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
新規のパート雇用を進める予定はうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は少ない。
ペーストの粒子0.1mm以下、糖度の高さ、プロに選ばれる理由が具体的に整理されている。
新製品や焼ペースト、アイテム増加など今後の計画は書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
100%南瓜の有機ペーストで糖度25度以上、粒子0.1mm以下と同分野で高水準の高付加価値化が図られている。
ホタテ廃棄物を活用した森町のミネラル肥料づくりや地域経済・雇用への貢献が書かれ、地域波及効果がうかがえる。
真空包装機導入で3日を要していた工程が自動化され生産能力3倍になったとあるが、補助金額と付加価値増の数字はない。
自動計量充填と真空シーラーの自動化はあるが、先端デジタル技術やサプライチェーン全体のイノベーションへの言及は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
森町の廃棄ホタテ資源を活用し、地域の菓子業者との連携でブランド化し地域経済効果を目指すとされている。
事業を拡大し、新規のパート雇用を進めて地域経済と雇用に貢献していく。地域内の菓子業者などと連携して南瓜ペーストをブランド化し、販路を開拓していく。今後は焼ペーストやスライスボイル冷凍などの加工品の開発も目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名