高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
株式会社コーア
| 事業者名 | 株式会社コーア |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 弘前市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,表面処理 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 1,400万円 |
| 設立 | 1999年 |
当社は精密切削加工とニッケル・金めっきを主力とし、OA機器用シャフト部品や医療処置具用部品を手がけている。平成26年には無電解複合めっきの高耐久性技術と装置を開発し、特許出願を3件行った。最近は医療福祉・食品加工分野の部品や部材の受注が増えているが、国内のめっき加工生産量は減少傾向にある。
抱えていた課題
やったこと
株式会社神戸製鋼所とライセンス契約を結び、抗菌めっきの基本技術を習得した。鉄・ステンレス機材に対する最適な工程と調整法を確立し、抗菌めっきの薬品耐性を検証した。抗菌めっき技術に当社独自の高耐久性めっき技術を応用して高機能性複合めっき技術を確立した。抗菌めっき用装置で最も効率の良い処理条件と管理方法を検討し、大量生産システムを構築した。この技術で計量カップ、トレー、スプーンの抗菌・高耐久製品を試作し、抗菌性試験用装置で試作品の抗菌性を評価した。
| その他 | 抗菌めっき用装置 |
|---|---|
| その他 | 高圧蒸気滅菌器 |
| その他 | 低温培地類保管庫 |
| その他 | バイオセーフティキャビネット |
新しい製品・サービス:抗菌・高機能性複合めっきを施した計量カップ、トレー、スプーン
各種評価試験で、膜厚測定、テープ密着試験、外観検査のすべてに問題がなく、耐酸性と耐アルカリ性の薬品耐性を持つことが確かめられた。抗菌めっきのみと比べて硬度が高く、耐摩耗性と潤滑性にも優れていた。非抗菌めっきと比べて抗菌めっき試作製品は極めて良好な抗菌性を示した。大量生産システムの構築により生産性の向上も見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来の高耐久めっき技術と特許3件を基に抗菌めっきへ展開する流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
医療福祉・食品加工分野で薬品耐久性と抗菌性への要望が増えている市場動向と、独自の高耐久めっき技術が示されている。
めっき加工生産量の減少という課題を示し、抗菌高耐久めっきによる新規ビジネス創出という解決策を具体的に記載している。
市場規模の数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の判断材料が乏しい。
従業員30名、NC旋盤・マシニングセンター等の設備保有と一貫加工体制は書かれているが、補助事業を担う人材や事務体制は具体的でない。
計量カップ・トレー・スプーンなど製品を特定し、薬品耐性・抗菌性の評価結果を示して選ばれる理由を整理している。
導入設備、技術確立、大量生産システム構築という工程は示されているが、スケジュールや期間の記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
抗菌加工製品市場は約1兆円規模と示され、一般家庭向けの分野拡大を狙うなど、新分野への進出が明確である。
医療福祉・食品加工・農業分野での衛生需要や地域の雇用に触れているが、波及効果の定量的説明は薄い。
補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値が示されておらず、費用対効果はうかがえる程度である。
抗菌めっきという新技術の開発は示されるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献については触れられていない。
抗菌加工製品の市場拡大に言及しており、成長分野への進出はうかがえるが、構造転換との関係は述べられていない。
青森県弘前市の企業であることは分かるが、地域特性を活かした付加価値創出や雇用拡大の記述はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
抗菌加工製品の市場は平成8年の6,092億円から平成15年の8,603億円へ7年間で約1.4倍に拡大し、現在は年間約1兆円規模と言われて増加傾向にある。今後は医療福祉、食品加工、農業関連分野に加え、バス・トイレ用品、インテリア用品、日用品、衣料品などの一般家庭向け市場での販売を目指す。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。