ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社東北工芸製作所
成果清掃時間(1日あたり) 60分→15分
| 事業者名 | 有限会社東北工芸製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市青葉区 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1941年 |
同社は仙台を地場として製品の開発や販売を行い、玉虫塗は宮城県指定の伝統的工芸品である。玉虫塗はもともと外貨獲得のための輸出品として開発され、近年は国内外の需要を喚起する新ブランドの設立に注力していた。平成24年にはドイツの展示会に2度出展したが、海外展開の拡大には漆器を食洗機で使えるようにする要望への対応が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用して塗装ブースを刷新し、清掃時間の短縮と塗り面の不良低減を図った。同社は産業技術総合研究所東北センターと共同で玉虫塗の高耐久表面処理技術を3年かけて開発した。通常の工程後にナノテクノロジーで開発した材料を重ね、表面の美しさを損なわずに高耐久を実現した。この技術は平成27年に第6回ものづくり日本大賞の経済産業大臣賞を受賞した。
| その他 | 塗装ブース |
|---|
新しい製品・サービス:ナノコンポジット塗装を施したワイングラス(TOUCH CLASSIC)
新設の塗装ブースにより、清掃時間が月16時間程度削減され、その分作業時間が確保された。塗り面の不良も大きく減り、品質が向上した。ナノコンポジット塗装製品は生産量が3倍以上になり、量産体制が整った。海外バイヤーからの要望にも応えやすくなった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成24年の海外展示会出展、欧州展開、ナノコンポジット塗装の継続開発など、過去の取組と一貫した方向性が事例に示されている。
海外バイヤーの食洗機対応要望や、ハイブランドとのコラボ実績など市場動向と自社の強みを結びつけた記述がある。
1ロット5組から3倍以上生産できるようになったなど、塗装ブース課題の解決と量産化の成果が数字で示されている。
不良率10%から5%以下への改善や清掃時間月16時間削減は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員6名で人員を着実に増やし体制強化を進めると書かれているが、具体的な人数計画は示されていない。
食洗機対応と高耐久性、ダイアルな人気、納品まで半年待ちという需要の裏付けが具体的に示されている。
1工程多い作業効率や塗膜硬化技術の課題が挙げられ、特許取得や高効率化の方針は示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
玉虫塗の銀粉技法と、ナノコンポジット塗装は希少性が高く、食洗機対応の高耐久塗装で高水準の高付加価値化を図っている。
宮城県指定伝統的工芸品としての地域への還元や、伝統工芸産業の盛り返しへの寄与が語られているが、雇用数の創出計画は示されていない。
ブース刷新で清掃時間が月16時間削減、不良率10%から5%以下に改善と、投資効果が具体的な数字で示されている。
ナノテクノロジーを用いた高耐久表面処理を産総研と共同開発した点は示されるが、サプライチェーンへの波及は具体的でない。
伝統工芸の海外展開や国内外での需要喚起が語られるが、日本経済の構造転換への言及は明確ではない。
仙台・宮城の地場産業として伝統的工芸品の玉虫塗を発展させ、地域への還元を目指すことが明確に記載されている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ナノコンポジット塗装は現在ワイングラスのみだが、今後さらに量産体制を整え、いずれは全製品に展開する方針である。そのために人員を増やし体制の強化を進めている。今後も高効率で不良率の少ない技術を確立するため開発を続け、特許取得も行う予定である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。