画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社パルコモード
| 事業者名 | 株式会社パルコモード |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 米沢市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 200人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1974年 |
当社は有名アパレルメーカーの高級婦人服(パンツ・スカート)を、裁断から縫製、仕上げプレス、検品、出荷まで一貫して受託製造している。国内の縫製業者は減少し、婦人服市場の国内製品割合は3%で、残りの97%は海外製品が占めている。原料生地も外国製品が増え、ストレッチ性を求める傾向から収縮しやすい生地が多く使われるようになった。
抱えていた課題
やったこと
スチームか熱処理で素材を安定させていた従来の縮絨機に代えて、最新式スポンジングマシン(最新縮絨機)を導入した。このマシンは第一段階でスチーム条件を与え、第二段階で熱加工の条件を加えて素材を落ち着かせ、第三段階で空冷して固定化する三段階の工程を持つ。この工程により縫製時の素材収縮を事前に防ぎ、安定した素材を後工程に流せるようにした。最後は人の目で一点一点検品してから出荷する。
| 加工機 | 最新式スポンジングマシン(最新縮絨機) |
|---|
最新式スポンジングマシンの導入により素材が安定し、加工能力と作業効率が向上してリードタイムが短縮された。縫製段階で寸法差が出にくくなり、作業者による品質のばらつきが減って縫製しやすくなった。同業他社で導入例が少ないため受注にも好影響が出ている。今後はスポンジング割合を高めて受注増加と生産性向上をめざす。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組との連続性は読み取れないが、受託製造の事業と縮絨機導入の関係は『高級婦人服の受託製造』という背景から一定程度うかがえる。
国内縫製業者の減少や婦人服市場の国内割合3%、海外製品97%という外部環境に触れ、品質を高める強みとの関係がうかがえる。
手直しや再作製が課題と明示され、三段階の工程で素材収縮を事前に防ぐ実効的な解決策が示されている。
スポンジング割合を現在30%から40%、50%へ高める予定と数値が示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
社内に企業内訓練校を開校し技術を学ぶ環境があるとの記述はあるが、補助事業の遂行体制の具体は薄い。
有名アパレルメーカーの要望に応え、ブランド品質を高め、海外製品との差別化を図る点が具体的に示されている。
今後の展望として割合を段階的に高める方針はあるが、遂行スケジュールや解決方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
国内の縫製業者減少で国内製品割合が3%と低く、同業他社で導入が少ないとあり、高付加価値化が図られている。
国内縫製業の減少への対応や新たな雇用の機会への言及はあるが、経済波及効果の具体的な規模は書かれていない。
加工能力と作業効率が上がりリードタイムが短縮されたとあるが、投入額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
最新式スポンジングマシンを導入したと記述されるが、先端的なデジタル技術やビジネスモデルへの言及はほぼない。
ジャパンクオリティーの付加価値製品を目指すとの記述はあるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
地元米沢で43年間密着した事業を行い、新たな雇用の機会が生まれると考えるとの記述から地域性がうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
国内有名ブランドのアパレルメーカーからの受託製造を続け、ジャパンクオリティーを求める中で品質を高めた付加価値製品を製造し、受注増加をめざす。外部指導を取り入れて生産性を向上させ、新たな雇用の機会を生み出す考えである。43年間地元に密着してきたため、顧客満足を高めて経営の安定をめざす。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…