自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社アイコム
成果制御機器取付パネル1面の加工時間 102分→14分
| 事業者名 | 株式会社アイコム |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 南陽市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 従業員数 | 43人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2006年 |
当社は1999年に川崎電気が民事再生法を申請する頃、雇用を目的に川崎電気の社内外注として設立された。川崎電気の協力会社として配電盤、制御盤、分電盤を製作している。今後の自社の機械化・自動化を目指し、2013年のものづくり補助事業でCADを導入し、紙の図面からCADデータへの置き換えを進めていた。
抱えていた課題
やったこと
2013年のものづくり補助事業で導入したCADでデータ化した情報を、本事業で購入したタレットパンチプレスと直結させた。これにより、制御機器取付パネルの加工を機械で行う体制を整えた。これまで手作業で行ってきた加工を機械化し、品質の向上とリードタイムの短縮を狙った。NC工作機械を導入してCAM化を行い、品質と生産性の向上を図った。
| 加工機 | タレットパンチプレス |
|---|
2013年の事業と本事業を合わせて、制御機器取付パネルの加工が自動で行えるようになった。加工時間が大幅に短縮され、今まで受注できなかった短納期の案件も受注できるようになり、受注量も徐々に増えている。残業が減り、照明や空調などの削減にもつながって従業員の負担が軽減された。機械化・自動化により品質と顧客満足度も高まり、より良い評価を得ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2013年のCAD導入から紙のデータ化、今回のNC機導入へとつなげ、機械化を段階的に進める方針が書かれている。
市場や顧客動向、競合との比較については公開されている事例からは読み取れません。短納期物件を受注できるようになった点はうかがえる。
パネル加工時間が102分から14分へ短縮、一面当たり88分短縮と数字で課題と効果が示され、短納期受注で受注量も増えたと書かれている。
加工時間を102分から14分にする実績値が示されており、目標と成果の関係が具体的に読み取れる。賃上げ目標は書かれていない。
従業員43名と作業人数が2〜3名から1名になったことはうかがえるが、補助事業の遂行体制や事務処理能力については書かれていない。
制御盤・配電盤・分電盤の製作と高品質・短納期への対応が書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
2017年度に二次元レーザー加工機を導入し一貫工場を目指す段階的な計画が年度つきで示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
制御盤のユニット化の開発に挑戦すると書かれているが、分野の普及度や高付加価値化の水準は読み取れない。
地域貢献や雇用の確保に触れているが、波及効果や社会インフラとしての国の補助の必要性は具体的に書かれていない。
投資後に102分から14分へ短縮し、残業削減や従業員の負担軽減、受注増につながったと数字つきで書かれている。
CAD・CAM化によるデータ化とNC機の連携はうかがえるが、サプライチェーンや地域全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
山形県南陽市の地域に必要とされる企業、地域貢献を目指すと書かれているが、地域特性を活かした具体的な取組は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2017年度に二次元レーザー加工機を導入し、板金加工から配電盤、制御盤、分電盤までの一貫工場を目指す。機械化・自動化・データ化を継続し、事故や災害時の復旧時間を短縮できる制御盤のユニット化の開発に挑戦する。従業員の高齢化に対応した環境づくりを行い、地域に必要とされ地域貢献できる企業を目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
最新型のレーザー加工機を導入し、カートリッジ式レンズホルダーを採用した。
効果:レンズ交換時間 25分→5分
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分