ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社東光エンジニアリング
成果噛み込みトラブル率 8%→0.1%
| 事業者名 | 株式会社東光エンジニアリング |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 いわき市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1976年 |
当社はパーツフィーダー・省力化機器・自動供給装置の設計製作を事業の根幹としてきた。とりわけパーツフィーダーは、さまざまな業界へ多数納入してきた。現場ごとに異なるニーズに応えるため、個別の困りごとを捉えて生産ラインの自動化を支援している。
抱えていた課題
やったこと
市場の現状分析を行い、主流となっている商品を調査した。薄物としては2〜4方シール包装の商品、ボトル形状としては軽量で携帯しやすい樹脂容器を入手し、試作機の仕様に反映した。設計・製作・テスト・改良・評価・検証・まとめの順で試作を進めた。2台の試作機を製作し、ボトル機では外周の周速アップとカメラ判定箇所の是正を行った。シャッタースピードを1/500前後に調整し、20時間の流し込み検証を実施した。
| 加工機 | 旋回式ワーク整列供給装置(エコフィーダー)試作機 |
|---|---|
| 検査測定 | 画像検査システム(カメラ判定) |
新しい製品・サービス:旋回式の静音型ワーク整列供給装置「エコフィーダー」の量産機
旋回式エコフィーダーは、振動型に比べて薬品の個包装品やペットボトル、菓子類の高速搬送に適し、振動による騒音や電子機器への影響が発生しない。ワークのキズやホコリ付着のリスクも避けられる。最後の1個まで搬送できるため、多品種少量生産ラインでの異品種混入を防げる。ボトル機では誤判定1/1000以下を達成した。薄物機は目標の0.1%以下に向けてさらなる改善が必要である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1976年設立で、パーツフィーダー・自動供給装置の設計製作を事業の根幹と位置づけ、ノウハウを積み上げてきた経緯が書かれている。
旋回式で静音・高速搬送が可能という自社の強みを、医薬品・食品業界への普及拡大という市場機会と結びつけて説明している。
薄物の噛み込み率を8/100から1/1000以下に、誤判定を1/100から1/1000以下にする具体的な目標を掲げ、課題と解決の方向を示している。
目標に対する試作の達成状況(成功確率99.88%、流し込み検証で99.92%)は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員数9人と記載があるのみで、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は見当たらない。
医薬品・食品向けに薄物・ボトル形状・高速搬送という対象を絞り、静音・異品種混入防止などの選ばれる理由を整理している。
試作機の設計・製作・テスト・改良・評価・検証の流れと、0.1%以下の目標に向けた円盤表面処理やガイド材質の改良策が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
旋回式エコフィーダーは振動型と異なる方式で、薄物・ボトル形状の整列という同分野で高精度を狙う取組として読み取れる。
医薬品・食品業界への普及拡大や生産ラインの静音・クリーン化への寄与が書かれ、ものづくり現場への波及は読み取れるが、雇用や地域経済への効果は書かれていない。
補助金額や付加価値増加額など費用対効果を示す数字は書かれておらず、わずかに効率化の効果がうかがえる程度である。
旋回式で振動や騒音がなく、医薬品の安全衛生管理に配慮した仕様が示されるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
医薬品・食品業界への普及拡大が目標として書かれ、新市場への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
薄物ワーク用の商品化に向けて、円盤の表面処理やガイドの材質を見直し、完成度を高める必要がある。医薬品の製造ラインで求められる安全衛生管理の高度な仕様にも準じて開発を進める。
エコフィーダーは、旋回するチカラで動きます。パーツフィーダーは、振動するチカラで動きます。製造業へ向け、いずれも当社のオリジナリティーの結晶です。現場ニーズ、工程上の課題に即して有効に活用していただけるよう、提案に努めて技術的なサポートも惜しみません。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。