画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社河京
| 事業者名 | 株式会社河京 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 喜多方市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 80人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1986年 |
当社は昭和31年の創業以来、会津ふるさと産品の製造を通じて地域社会の発展に貢献してきた。商品のエースは太目平打ちちぢれ多加水麺が特徴の喜多方ラーメンである。
抱えていた課題
やったこと
レトルト殺菌装置で食材を調味液に浸して味付けする浸透味付け法を採用し、食材の急激な温度低下を防いで調味料や塩分を深部まで浸透させた。同時に pH調整剤も浸透させてpH値を4.5以下に抑え、低酸性食品から酸性食品へ転換することで、芯温120℃×4分間相当の規定をクリアできるようにした。酸性食品への転換で生じる酸味の解消のため、2種類の天然由来の有機酸を併用した。製造日から114日間保存して食味検査を行い、93日までおいしくやわらかい食感を保持できることを確認し、細菌検査も114日間で行って全項目の基準をクリアした。
新しい製品・サービス:常温流通が可能な「とろっとチャーシュー」(レトルトパウチ入り)と、チャーシューとラーメンをセットにした「チャーシューラーメンセット」
製造量は従来と比べて357%増加して量産化が進み、製造時間は5.5%短縮された。製造日から93日までおいしくやわらかい食感を保持でき、細菌検査も全項目で基準をクリアしたため、常温流通が可能なチャーシュー製造方法が確立した。チャーシューのやわらかさを生かした非常食・介護食・外国人向けを含む土産品として新商品の拡販と販路の拡大が見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の喜多方ラーメン製造や地場産品開発の延長として新商品を位置づけているが、経営戦略上の明確な位置付けの記述は薄い。
お土産・通販・介護食市場をターゲットとし、外国人観光客も含む市場を挙げているが、自社の強み・弱みとの関係は具体的に示されていない。
手作業による前工程の時間のかかる点を課題として挙げ、常温流通チャーシューの量産化による売上拡大を計画として示している。
1年目に自社直販2,000万円、お土産市場1,500万円、その他2,000万円の売上目標と、製造量357%アップ・製造時間5.5%短縮の数字が示されている。
従業員80名の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的な記述はわずかにうかがえる程度。
お土産品市場、インターネット販売、通販、老人・介護食市場をターゲットとし、常温流通できる特性を選ばれる理由として示している。
114日間の保存食味検査や93日まで食感を保持できた確認、細菌検査の全項目クリアなど、検証結果と課題解決の方法が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
常温流通可能なレトルトチャーシューは、低酸性食品の規定を満たす高い技術的ハードルを持つ新商品として示されている。
非常食・介護食・外国人向け土産品の活用を目指すとあり、地域の産品振興への言及はあるが、波及効果の定量的な記述は薄い。
製造量357%増と製造時間5.5%短縮の数字はあるが、補助金投入額に対する付加価値額や費用対効果の記述はない。
浸透味付け法による煮汁の温度管理など新たな製造方法の記述はあるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は示されていない。
食品業界全体への強いインパクトを挙げるが、日本経済の構造転換への言及は読み取れない。
喜多方ラーメンと会津ふるさと産品を核にした地域産品の製造・開発で、地域の特性を活かした事業であることが具体的に記されている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
1年目に自社直販で2,000万円、お土産市場で1,500万円、その他で2,000万円の売上を目指し、市場調査、商品開発、販促品の準備を行って営業活動を進める。今後の課題として、レトルト殺菌釜の前工程の手作業による時間のかかる工程の効率化が必要とされている。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…
最適発酵条件の探索を行い、植物乳酸菌SN13T株について生菌数109個/mlの獲得を目指した。
効果:最大生菌数 1倍→3倍