多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
小林工業株式会社
| 事業者名 | 小林工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 由利本荘市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
| 従業員数 | 225人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1952年 |
同社は1952年にTDK株式会社の協力工場として創業し、金型製作を手がけてきた。近年、複雑形状をニアネットシェイプ成形するため、粉末成形プレスでダイスを分割する構造が増えている。
抱えていた課題
やったこと
分割ダイスにかかる推力と位置を測定するため、ユニットを最小化して力センサーを組み込んだ。分割ダイスには測長センサとロードセルを取り付け、推力と位置を監視できるようにした。推力と位置を正常成形時と比較して正常・異常を判断する監視プログラムを開発した。
| 検査測定 | 力センサー |
|---|---|
| 検査測定 | 測長センサ |
| 検査測定 | ロードセル |
ユニットの小型化により力センサーの組込みが実現した。分割ダイスの推力と位置を監視できるようになり、成形の正常・異常を判断できる見込みが立った。段取りの軽減と品質の確保につながることが期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1952年創業の金型製作の歴史と「切削工具業界でのプレス販売を拡大」という目標が示され、既存事業との連続性が読み取れる。
「金型製作のパイオニア」という強みは書かれるが、市場動向や競合との比較がなく、競争優位の根拠が薄い。
「成形が正常に行われたかを数値で確認できない」という課題は示されるが、付加価値向上に結びつく数値目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員225人、資本金5,000万円の記載はあるが、補助事業を担当する体制や人材は書かれていない。
段取り軽減・品質監視という効果と切削工具業界向けの販売が示されるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは薄い。
推力と位置を正常成形時と比較して正常/異常を判断するという方式は示されるが、スケジュールや課題解決の段取りは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
切削工具業界でのプレス販売拡大は示されるが、分野の普及度や高付加価値化の水準を裏付ける記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
ロードセルや測長センサによる推力・位置の監視とプログラム開発が示される。サプライチェーンへの波及効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
由利本荘市という所在地は記載されるが、地域の特性を活かした雇用や地域経済への言及はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
排熱回収型熱風乾燥炉一式(乾燥炉、制御盤、バーナー)を導入した。
効果:不良率 30%→14%