3次元CG キャラクタを活用した観光地PR支援ソフトの開発
2D制御から3D制御へ移行するため、キネクト装置を導入し、自社オリジナルプログラムを開発した。
株式会社 つくばマルチメディア
| 事業者名 | 株式会社 つくばマルチメディア |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 つくば市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 8,500万円 |
同社はインターネット関連業務を行っており、1995年に茨城の民間企業として最初のホームページ作成を手がけて以来、ウェブシステムの開発を続けている。HP内で閲覧者の目を引くコンテンツの提供も行っており、その一つが検索した地図画面上で誘導矢印に沿って進むと道路通行の映像が表示される「地図誘導映像システム」で、特許も取得している。その後、映像を上下なしの全方位映像とした「地図誘導全方位映像システム」(特許取得)も開発した。
抱えていた課題
やったこと
全天球映像撮影カメラとビデオカメラを搭載した映像撮影車を開発し、全天球カメラは撮影車後方のカメラ架台の支柱上方に配置し、支柱の途中から後方横に支柱をのばして通常のビデオカメラを設置した。それぞれのカメラの架台には常に水平の映像撮影ができるようジンバル機構(スタビライザー)を設けた。次に、全天球映像の地面部分の映像再生範囲と、一方向カメラで撮影した地面部分の映像再生範囲の座標計算と遠近の誤差を自動計算し、全天球映像に自動合成する「全天球走行映像作成システム」を開発した。2つの映像は走行速度において数秒のズレが生じるため、誤差を計算して合成し、擬似的な全天球映像を作成できるようにした。さらに、映像再生を矢印の進行スピードに同期させる「全天球走行映像地図・構図等誘導システム」を、利用者の使用機器やOSに左右されず特殊なアプリケーションも不要な新規のプログラム言語で開発した。他の事業者も容易にシステム構築できるよう、クラウドシステムとしてVRツアーシステム「V−360」を開発した。
| その他 | 全天球撮影カメラ |
|---|---|
| その他 | ビデオカメラ |
| その他 | ジンバル機構(スタビライザー) |
| その他 | 映像撮影車 |
| ソフト | 全天球走行映像作成システム |
| ソフト | 全天球走行映像地図・構図等誘導システム |
| ソフト | VRツアーシステム「V−360」 |
新しい製品・サービス:VRツアーシステム「V−360」
今回開発したVR技術に関するサービスは新しい市場分野であり、さまざまなニーズがあると考えられる。公園や遊園地、博物館などでは、HP上で自由に見て回れるコンテンツにより、実際に施設に行ったような疑似体験を提供できる。店舗や農産物直売所、ショッピングセンターでは、被写体商品の説明ページや通販ページに連動させることができ、同社が開発中のライブカメラ買い物システムとの相乗効果も期待している。さらに、施設の避難経路や防災設備の確認が可能となり、災害時の避難誘導や現場把握など防災システムとしての活用も考えられる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成26年度に全天球映像地図誘導システムを開発し、特許取得の既存システムを発展させた経緯が書かれており、一貫性はうかがえる。
VR技術の新市場で公園や博物館、店舗などニーズがあると述べるが、市場規模や自社の競争優位の数値は示されていない。
地面映像の映り込みという課題は示されるが、高付加価値化や成長につながる事業計画の具体的な数値は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員6名で開発を行ってきたことは書かれるが、補助事業の遂行体制の詳細は示されていない。
公園や遊園地、店舗、防災などのニーズと通販連動の活用先が挙げられ、ターゲットはある程度整理されている。
カメラの精度向上と実証実験を重ねて完成度を高める今後の方針が書かれているが、スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
VR技術は新市場分野であるとの記述があり、普及度が低い分野として位置づけられている。
防災や避難誘導への活用が考えられると触れられているが、国が補助する理由としての波及効果や雇用創出は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
全天球映像と地面映像の自動合成やクラウド化VRツアーシステムという先端技術の活用が具体的に書かれている。
VR技術分野への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する点は具体的に述べられていない。
つくば市の企業として観光施設や直売所への活用が挙げられるが、地域経済成長への定量的な効果は示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
現在、全天球カメラをさらに精度の良い物に交換し、画質・合成の精度を上げて、実証実験を重ねながら完成度を高めていきたい考えである。
2D制御から3D制御へ移行するため、キネクト装置を導入し、自社オリジナルプログラムを開発した。
建築現場の資材盗難、屋外駐車場の自動車盗難、商業施設のショーウインドー陳列品の盗難を防ぐことを想定した。
指定した複数のフェイスブックページの更新情報を自動で取得し、人手を介さずインターネットブラウザ上で表示する仕組み「M*Board(エムボー…