業界の常識を覆す、型紙によるオンデマンドの輪転式エンボス加工
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
株式会社ワイ・エス・エム
| 事業者名 | 株式会社ワイ・エス・エム |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 八潮市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1992年 |
同社は曲げられるLED導光板「FFLP」の開発に取り組んできた。2017年にイタリアの展示会に出品し、海外の照明メーカーから商談を持ちかけられた。JR九州のクルーズトレインなど鉄道車両の車内照明に使われ、技術力とデザイン性は高く評価されている。自社ブランド「Y. S. M PRODUCTS」は3種類あり、2019年からパリのルイ・ヴィトンミュージアムで販売が始まった。
抱えていた課題
やったこと
新しい製品・サービス:フレキシブル・フラット・ライト・パネル(FFLP)
本文には補助事業の具体的な数値効果は書かれていない。自社ブランドの販路が広がりつつあることや、FFLPを「うちにしかできない」商材として消費者向けや企業向けに売り込んでいく方針が述べられている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1992年の設立以来、FFLPを素材として完成させる取組を続け、事業が止まった時期を経て自社ブランド化へつなげたことが書かれている。
JR九州の鉄道車両への採用や海外デザインアワード受賞で技術力とデザイン性の評価が示される一方、市場規模や競合の記述はない。
FFLPの単価の高さがネックになったという課題を認識し、消費者向けや企業への売り込みで販路を広げる方針が書かれている。
付加価値額や賃上げに関する数値目標は書かれておらず、目標値は読み取れない。
従業員数5人の体制と代表者の商品開発への関わりは書かれているが、補助事業を遂行する体制の詳細は読み取れない。
曲面加工できるFFLPの唯一無二性や高いデザイン性、自社商品の販路を消費者と企業に広げる方針が整理されている。
2019年のパリでの販売開始や来年の展示会への2回目の出展などの予定はあるが、課題解決の工程は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
「FFLPでしか作れない」唯一無二の商品で単価が高い点が示され、同分野で高付加価値化を図っていることが読み取れる。
国が補助する経済波及効果や社会的インフラ、雇用創出への言及は読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
曲げられるLED導光板という新しい技術の開発は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーン全体の革新は読み取れない。
インテリア分野や海外展示会での販路拡大が示され用途の広がりはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
八潮市に本社がある点以外に、地域の特性を活かした雇用や経済成長への言及は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
来年、パリで開かれるインテリアの展示会「メゾン・エ・オブジェ」に2回目の出展をする予定。
『うちにしかできない』商材を広げ、企業にも売り込んでいきたい
公式の事例集より(原文のまま)
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
NC付プレスブレーキ機を導入し、熟練が必要な旧型機種からの置き換えを行った。
平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新補助金により、コスト競争力に優れた新インサート成形ラインの開発と構築に…
効果:材料の所要量 100%→50%