回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社田島軽金属
成果鋳型硬化時間 60分→20分
| 事業者名 | 株式会社田島軽金属 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 羽生市 |
| 業種 | 非鉄金属製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,立体造形 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1982年 |
同社は砂型アルミ鋳造技術でアルミ鋳物を製造しており、大型アルミ鋳物では業界トップ水準の技術と設備を誇る。主要生産品はロボット部品で、その市場は拡大している。液晶から人工衛星まで先端産業向けの鋳物を手がけている。
抱えていた課題
やったこと
鋳物砂に薬液を混ぜ、自動エアーブローでガスを流して硬化させるコールドボックス鋳造法を新たに取り入れ、導入したコールドボックス造型機で鋳型を製作した。硬化時間はフラン自硬性法の15〜60分に対し3〜20分に短縮された。砂粒度が細かくなり品質も向上した。複雑形状に合わせたブロー用冶具の設計標準も確立し、他の機種や部品にも適用している。
| 加工機 | コールドボックス造型機 |
|---|
新しい製品・サービス:コールドボックス鋳造法
コールドボックス鋳造法の導入で鋳型の硬化時間が大幅に短縮され、フラン自硬性法に比べておよそ3倍の生産性を実現した。ロボット部品の精密軽量化につながり、アルミ鋳物の供給体制も拡充された。鋳造は自動化されて作業負担も軽減され、砂粒度が細かくなって品質も向上した。
新たな鋳造技術の確立により産業の未来を創造していく考えである。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。
電子部品の実装作業に長年取り組んできた経験と、現場のニーズへの理解、社内技術者による在庫管理システムの設計力を活かし、中小の電子部品を扱う…