CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムの導入によるコスト削減及び顧客満足度の向上
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
成果消費期限 0カ月→3カ月
| 所在地 | 東京都 八王子市 |
|---|---|
| 業種 | 飲食店 |
| 従業員数 | 4人 |
| 設立 | 1957年 |
先代が昭和32年に喫茶店として創業し、現代表が平成7年に経営を引き継いでJazz Bar & Café ROMANに改称した。店内でジャズを流しライブを行うなど音楽色を打ち出し、平成26年には八王子市内に2号店を開いた。看板メニューの「煮かつサンド」は先代が30年前に考案したもので、テレビなどで度々紹介され、全国から来店者が訪れている。テイクアウトが1日の売上の半分を占める。
抱えていた課題
やったこと
急速冷凍によって「煮かつサンド」を冷凍販売できるよう、4種類の設備を導入した。ガスフライヤー(涼厨フライヤー・MGF-C18WJ)は18ℓの油槽を二層備え、ロース肉とヒレ肉を一度に揚げられる。真空包装機(MICRO JUMBO)は凍結前に真空包装する。液体凍結機(リ・ジョイスフリーザー)は−35℃の液体アルコールで食品を凍結させ、1時間で60個を急速凍結でき、1日最大600個の製造が可能である。冷凍ストッカー(ダイレイSD-521)は−35℃を保つ冷凍庫で4台導入し、合計1800個まで保存できる。
| 加工機 | 涼厨フライヤー(MGF-C18WJ) |
|---|---|
| 加工機 | MICRO JUMBO |
| 加工機 | リ・ジョイスフリーザー |
| その他 | ダイレイSD-521 |
新しい製品・サービス:冷凍「煮かつサンド」
冷凍販売が可能になり、消費期限が3カ月に延びたことで、冷凍便を使って全国に販売できるようになった。大手ECサイトと自社ホームページでの販売を始め、販売量は順調に推移している。急速凍結と保存設備により大量受注にも対応でき、安全な冷凍保存によってイベントでの弁当や手土産、急な大量オーダーにも応じられるようになった。大手百貨店や鉄道会社からの出店依頼もあり、事業拡大が期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
看板メニュー「煮かつサンド」を軸に事業を展開し、冷凍販売・ECで全国展開する方針が読み取れる。経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
メディア露出後に全国から配送希望が寄せられていたことが強みとして書かれ、冷凍化で応える構図は読み取れる。競争優位の根拠は弱い。
当日限りの消費期限が全国展開の課題と明記され、急速凍結で消費期限を3カ月に延ばす具体的解決策と、大量受注にも対応できる点が書かれている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。販売量は順調とあるのみで、数値目標はうかがえない。
従業員4人の個人事業者で、試作を繰り返しメーカーと協力した経緯は読み取れるが、人材や事務処理体制の具体記述は薄い。
看板商品の需要とメディア露出、テイクアウト売上の半分という事実が示され、全国からの配送要望というニーズの裏付けがある。
真空袋の穴あき事故への対処を二重包装からフリーザーバッグ併用へと段階的に改善した経緯と、海外展開やタマゴサンド等の次の計画が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
液体凍結で冷凍することで味に締まりが出て旨味が増す点を確認し、冷凍煮かつサンドという高付加価値の商品化が読み取れる。
地域の経済波及や雇用創出への言及はなく、全国販売や海外展開の可能性がわずかにうかがえる程度である。
生産性は大幅向上、1日最大600個製造、1800個保存と設備能力の数字はあるが、補助金投入額に対する費用対効果は書かれていない。
液体凍結と真空包装という技術の活用は読み取れるが、サプライチェーンや地域イノベーションへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
八王子の地元店が看板商品を全国へ届ける形で、地域の特性を活かした事業であることは読み取れるが、雇用や地域成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
大手百貨店や鉄道会社からの出店依頼があり、事業拡大が期待される。将来的にはアジアを中心に海外展開も視野に入れている。また「タマゴサンド」や「カレー」の冷凍にも取り組んでおり、タマゴサンドの解凍時の食感の課題を克服することが目下の目標である。
既存のパソコンに、CTIと連動した予約・会計・顧客管理システムを導入した。
効果:電話対応時間(1回あたり) 10分/回→9.3分/回
補助事業では、機械化による作業時間や製造数量などを検証した。
効果:生産効率が15倍に改善された
高効率で生産性の高いジェラートマシンを導入し、奄美産の農産物を使った3種類の素材で試作を行った。