中小企業省力化投資補助金申請時期 2024年 8月・カタログ注文型飲食・宿泊千葉県

ハンバーグの仕込みをオーブンに任せ、ガス火の前から離れる

株式会社 7CIRCLE

成果1回に調理できるハンバーグが2〜3個から20個になり、ガス火の前で待つ必要がなくなった。

この事例のポイント

  • 自家焙煎珈琲とシフォンケーキのカフェで、ハンバーグやナポリタンなどの食事メニューも出している。
  • フライパンでは1回に2〜3個しか焼けず、調理中はガス火の前で待機が必要だった。
  • インターネットの動画で補助金を知り、欲しい製品がカタログに載るのを待って申請した。
  • 空いた時間をサービスの向上や新メニューの開発に充てている。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社 7CIRCLE
所在地千葉県
業種カフェ(自家焙煎珈琲・手作りシフォンケーキ・食事メニュー)
従業員数3人
資本金100万円
相談先株式会社フジマック

事業の経緯

自家焙煎珈琲と手作りシフォンケーキのカフェを運営している。ハンバーグやナポリタンなどの食事メニューも提供している。食事メニューの調理に時間がかかっていたため、カタログ掲載のスチームコンベクションオーブンを導入した。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 少量ずつのハンバーグ調理自家焙煎珈琲と手作りシフォンケーキのカフェで、ハンバーグやナポリタンなどの食事メニューも提供している。ハンバーグはフライパンで1回に2〜3個しか調理できず、焼いている間はガス火の前で待機する必要があった。

やったこと

  1. スチームコンベクションオーブンの導入インターネット上の動画で省力化投資補助金を知り、欲しい製品がカタログに登録されるのを待って申請した。1回で20個のハンバーグを調理し、ガス火の前での待機をなくすために、カタログ掲載のスチームコンベクションオーブンを導入した。申請から交付決定までは短期間で進んだ。

事業の効果

  • 1回に調理できるハンバーグが2〜3個から20個になった。
  • ガス火の前で待機する必要がなくなった。
  • 空いた時間をサービスの向上や新メニューの開発に充てられるようになった。

審査の観点ごとの評価

中小企業省力化投資補助金の公募要領にある審査の観点10つで見ています

観点の平均1.8 / 5
直近の回(第6回)の採択率63.9%応募1,841件・採択1,176件

出典:公募要領 p.30(審査項目)

技術面30%
  • 省力化の効果2

    省力化指数や数値的な算出根拠は書かれておらず、待機がなくなったという定性的な記述のみ読み取れる。

  • 投資の回収1

    公開されている事例からは読み取れません。投資額や回収期間の記載がありません。

  • 付加価値の伸び1

    公開されている事例からは読み取れません。付加価値額の成長率に関する記載がありません。

  • 自社に合わせた設備2

    スチームコンベクションオーブンはカタログ掲載の汎用設備で、導入環境に応じた構成や組み合わせの説明は読み取れない。

計画面40%
  • 体制と資金1

    公開されている事例からは読み取れません。体制、財務状況、サイバーセキュリティ対策の記載がありません。

  • 優位性とスケジュール3

    カタログ掲載を待って申請し交付決定まで短期間だったと書かれ、遂行の流れは読み取れるが、具体的なスケジュールは薄い。

  • 賃上げの目標1

    公開されている事例からは読み取れません。賃上げの目標値に関する記載がありません。

  • 会社全体への効果3

    ガス火の前の待機がなくなり、空いた時間をサービス向上や新メニュー開発に充てたと書かれ、会社全体への効果がうかがえる。

政策面40%
  • 地域経済への波及2

    千葉県のカフェで従業員3名という地域規模は分かるが、地域の特性を活かした付加価値や地域への波及効果は書かれていない。

  • イノベーション2

    スチームコンベクションオーブンの導入は読み取れるが、先端的なデジタル技術やイノベーションを牽引する記述はない。

補助金を使った経費

冊子の内容から、省力化投資補助金の経費区分にあてはめた区分です。

  • カタログ掲載の省力化製品スチームコンベクションオーブン

事業者の声

インターネット上の動画で補助金を知った。欲しい製品がカタログに登録されるのを待って、申請した。

フライパンでは1度に2~3個しか作れないハンバーグを一気に20~30個仕込めるようになり、楽になった。

補助金事務局の対応が丁寧だった。申請から交付決定までも迅速だった。

千葉県のカフェ(従業員3名)
出典

相談先と計画づくり

ITベンダー株式会社フジマック

ハンバーグ調理の1回あたりの個数と、ガス火前での待機の有無を、導入前と導入後で比べる形で省力化の効果を整理した。

今後の展望

空いた時間をサービスの向上や新メニューの開発に充てていく。

この事例と同じ千葉県では、中小企業省力化投資補助金で206社が採択されています(第1回〜第6回)。千葉県の採択事例と採択数を見る

審査項目の合い方が近い事例

ラーメン店の注文と会計をタッチパネル券売機に任せ、調理人が調理に集中する

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リゾートホテルの厨房にスチコンを入れ、料理人の採用難のなかで最大200食を短時間で仕上げる

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飲食・宿泊のほかの採択事例

電話番号から顧客を呼び出し、「いつもの」にこたえる

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注文のほとんどが電話の仕出し料理・料亭で、IT導入補助金を使い、料亭向けの顧客管理システムと着信番号から顧客名を表示するCTIを導入した。

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常温流通のクラフトビールを、設備投資で増産する

有限会社たのし屋本舗

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中小企業省力化投資補助金について

直近の第6回の採択率は63.9%(応募1,841件・採択1,176件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

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