生産力200%達成のための昆布粉末製造設備における大型乾燥機の設備投資
本事業で段差式の自動大型乾燥機を導入し、乾燥ベルトが昆布を反転させる構造とした。
効果:温度ムラを1℃以内に収めた
株式会社三陽製作所
| 事業者名 | 株式会社三陽製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 設立 | 1953年 |
昭和28年創業の株式会社三陽製作所は、スチール家具部品、農業用機械部品、小型エンジン部品、自動車関係部品、弱電関係部品、建築関係部品、金型・治工具などを手がける金属加工の総合メーカーである。プレス加工、板金加工、溶接加工、パイプ加工、金型・機械加工を設計から量産まで一貫して行い、板金加工を事業の主軸としている。塑性加工にも高い技術力を持ち、設計力や分析・解析力を生かして一回のプレス加工で成形する工法を開発してきた。
やったこと
バリ取り作業をロボットで行うため、2台のロボットを導入し、形状の異なる2種類の銅製部品のバリ取り作業を完全に自動化することを目指した。1台のロボットへのワーク供給・排出は、動力をまったく使わないからくり方式の供給・排出装置を自社で開発して組み合わせた。ロボットの手先工具も自社で開発した。装置は設計力や発想力を生かして製作したが、製作にはかなり苦労した。
| ロボット | ロボット |
|---|---|
| その他 | ワーク供給・排出装置(からくり方式) |
バリ取り作業をロボット化し、ワークの供給と排出まで自動化することで、安定した品質を実現することを目指した。補助事業の終了後に量産に入ってからは、不良率がほぼゼロになった。センサーでは感知しにくい小さなキズなどは、後工程で発見できる仕組みになっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去のからくり装置やプレス技術の取組に触れているが、経営戦略上の位置付けは事例文から明確には読み取れない。
塑性加工の技術力や設計・解析力が強みとしてうかがえるが、市場や顧客動向との関係は記載がない。
バリ取り作業の人手依存や不良発見の課題がうかがえるが、高付加価値化につながる計画としての記述は薄い。
不良率がほぼゼロになったと記載があるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
設計力や自社開発の手先工具など遂行できる技術体制がうかがえるが、人材数や事務処理体制の記述は少ない。
大手自動車部品メーカーとの接点がうかがえるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは整理されていない。
約数か月での製作や補助事業終了後の量産移行に触れており、スケジュールの一端は読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
からくり方式によるワーク供給など独自性がうかがえるが、普及度や高価格化の根拠は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
不良率がほぼゼロになった点は効果としてうかがえるが、投入額に対する費用対効果の数字はない。
双腕ロボットや自動化の取組はうかがえるが、サプライチェーン全体への貢献は記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本事業で段差式の自動大型乾燥機を導入し、乾燥ベルトが昆布を反転させる構造とした。
効果:温度ムラを1℃以内に収めた
食肉脂質測定装置S-7040(相馬光学)を導入し、豚肉のオレイン酸含有量を測定できる体制を整えた。
摩擦ダンパーの主要構成部品である内筒と外筒の重切削が可能な大型複合CNC旋盤を導入した。
効果:工程間仕掛品数 50個→1個