自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社島田鈑金製作所
| 事業者名 | 株式会社島田鈑金製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 川崎市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 設立 | 1964年 |
昭和39年に富士電機のプレス鈑金を請け負う会社として設立され、発電所や船舶に設置するタービン、発電機、変圧器、インバーターなどに使う精密板金部品を製造してきた。鉄、アルミ、ステンレスなど幅広い板厚の加工を得意とし、富士電機や東洋エレクトロニクスなど大手製造業と長年直接取引してきた。重電・船舶機器の部品は単品生産が多く、毎回異なる形状の曲げ加工が要求される業界の動きがあった。
抱えていた課題
やったこと
最新のベンディングマシン(アマダ社HG8025)を導入し、曲げ加工の設備能力を高めた。設備の更新だけでは生産性は上がらないため、社員の工夫により従来より早く高精度な曲げ加工プロセスを構築した。熟練技術者がサポートして最適な生産体制を作り、若い技術者は他工場を視察して良いところを自社に取り入れた。2004年に取得したISO14001の経験を活かし、環境パフォーマンスを向上させる継続的な取り組み体制も補助事業に役立てた。
| 加工機 | アマダ社製ベンディングマシン HG8025 |
|---|
設備の能力を社員の工夫によって約120%生かせるようになり、設備を更新しただけでは得られない生産性の向上につながった。従来より早く高精度な曲げ加工ができる生産体制が社内に構築された。熟練技術者のサポートや若手技術者の他工場視察などを通じて、少ない人数でも競争力を維持できる仕組みが整った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
新規設備としてCNC旋盤、CNC切断機(ポータブルCNC切断機)、2次元CAD/CAMシステムの3点を導入した。
効果:切断速度 100%→340%