回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社足柄製作所
| 事業者名 | 株式会社足柄製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
デジタル化の進展によりアナログ関連商品が製造中止になるなど需要が停滞する中、一部のプロやマニアにはアナログ商品の需要が引き続き存在していることを発見した。フイルムが劣化して酢昆布のような状態になる「ビネガーシンドローム」が起きると映写機による投影に耐えられなくなる。
抱えていた課題
やったこと
映画フイルムの劣化を分析する分析機器を導入し、映画フイルムの劣化を分析してその有用性を実証した。劣化の進行度を定量的に診断することで、コンテンツ活用やフイルム修復を必要なタイミングで実施できるようにする化学的劣化診断サービスを開始した。さらに3Dプリンタを導入し、映画関連部品を製作した。3Dプリンタによるカスタマイズ部品についても、映画関連部品への細かいニーズに対応し、製品化や販促品としての活用を今後の営業に生かす。
| その他 | 分析機器 |
|---|---|
| 加工機 | 3Dプリンタ |
新しい製品・サービス:化学的劣化診断サービス、3Dプリンタによるカスタマイズ映画関連部品
フイルム映画を後世に残すための劣化分析や3Dプリンタを活用した部品製作など独自サービスを開発し、アナログメディアの保存の重要性に着目した取り組みを行った。化学的劣化診断サービスの開始により、コンテンツ活用の機会を逃さない体制を整えた。事業展開を強化し、顧客との接点を増やすことを目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
フイルム劣化分析や3Dプリンタ部品製作など独自サービスを開発し、アナログメディア保存に着目した取組として事業展開を強化すると記載されている。
デジタル化で需要が停滞する中、一部のプロやマニアにアナログ商品の需要が残ることを発見したと記載されている。強みの具体的な裏付けは薄い。
フイルムの劣化を早期に発見し、機会を逃さずコンテンツを活用したい需要に化学的劣化診断で応えると課題と対策が書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
劣化診断サービスと映画関連部品への細かいニーズへの対応が示されるが、顧客像や選ばれる理由の整理は読み取りにくい。
導入の検討や3Dプリンタ導入など段階は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
アナログフイルム関連は需要が停滞するニッチ分野で、一部のプロやマニア向けに特化していることが書かれている。
フイルム映画を後世に残すための保存という文化的な公益性が事例の目的として書かれている。
分析機器や3Dプリンタへの投資と有用性の実証は書かれているが、費用対効果を示す数値は書かれていない。
3Dプリンタや劣化分析機器を用いた独自サービスで、映画業界の保存と活用に新たな取組を示している。
デジタル化によるアナログ需要の停滞から、保存事業への転換がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。