装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
有希化学株式会社
| 事業者名 | 有希化学株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 設立 | 1968年 |
1968年創業の有希化学は、工業薬品や金属表面処理薬品、食品製造業向けの衛生洗浄剤、醸造・酪農・飲料関連の洗浄品などの製造と洗浄システム構築を手がけ、県内の同業者を牽引してきた。自社で製造から販売まで一貫して行える強みがある。業務用に扱ってきた性能の良い洗浄品を一般の人にも使ってもらえないかと考え、一般消費者向け商品の開発を検討していた。
抱えていた課題
やったこと
大小の容器や粘度の高低など幅広く対応できる充填機を、メーカーと連携して共同開発した。充填ノズルの上下を自由に動かす機能や、充填中に液量を変えられる機能を備え、洗浄ノズルの口に開閉弁を付けて問題を解消した。液体からジェルまで異なる粘度や、スクラブの有無などさまざまなタイプの洗剤を同じ機器で充填できるようにした。薬品によっては使えない金属があるため使用材料も細かく指定し、製造効率を考えて3連式の半自動充填機を完成させた。
| 加工機 | 3連式の半自動充填機 |
|---|
新しい製品・サービス:一般消費者向けの洗浄製品。カーシャンプー「パーフェクトボディジェル」、布マスク専用洗浄剤「マスクのミカタ」など。
新しい充填機の導入により、一般消費者向け製品の製造を請け負えるようになり、製造の幅が広がった。以前より顧客に合わせた洗浄品の提案ができるようになった。自社開発の一般向け製品は、大手自動車用品ショップでの販売が決まるなど販路が広がった。今後は全国を視野に、PB、OEM、ODMの営業にも力を入れ、販路をさらに拡げたいと考えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
業務用洗剤の製造・販売から一般消費者向け製品へ広げる流れが書かれており、既存事業の延長として位置付けられている。
一般向けは300mlや500mlなど少量ボトルが多いという市場動向と、自社の洗浄剤開発力を結びつけた説明がある。
業務用の製造設備では少量ボトルに対応できない課題を認識し、充填機導入で解決したと読み取れる。ただし高付加価値化の数値は示されない。
公開されている事例からは読み取れません。
メーカーと共同開発し、社内で製品開発を行いつつ販促は専門業者へ依頼、将来は自社で担える体制を作りたいとある。
少量容器や多粘度への対応、業務用は品質と価格重視、一般向けはデザインが必要といった顧客ターゲットの違いが整理されている。
充填機の機能課題を一つずつ解決し、3連式半自動充填機を完成させ、その後カーシャンプーの販売に至る流れが書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
ジェルや粘度の異なる多様な洗剤を同じ機器で充填できる点や、使用材料を指定する高水準の製造工程が書かれている。
県内で数少ない洗浄剤を開発できる企業として、地域の同業者を牽引してきたとうかがえる記述がある。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟県内で洗浄剤を開発・製造し、県内同業者を牽引してきたという地域での位置付けが書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後はさらに販路を拡げていきたいと考えている。最終的には一般消費者向け商品の開発・販売を自社で担える体制を作りたいとしている。
新しい充填機を導入したからこそ、一般向け製品の製造を請け負えるように。製造の幅が広がったおかげで、今まで以上にお客様に合わせた洗浄品の提案ができるようになりました。
公式の事例集より(原文のまま)
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。