自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社ヨネヤマシール印刷
| 事業者名 | 株式会社ヨネヤマシール印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟県三条市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 設立 | 1973年 |
1973年創業のシール印刷会社で、食品・医療・化粧品などのラベルを手掛けてきた。顧客の7割は首都圏で、メーカーから広告代理店まで幅広く受注している。キャンペーンの増加で可変情報ラベルの需要は高まっているが、中小ロットで受注できる印刷業者は少ない。
抱えていた課題
やったこと
検査カメラメーカーと共同でテストを繰り返し、実現可能性を検証した。ものづくり補助金を活用して検査装置とシステムを導入した。可変情報ラベルの検査では検査対象ごとに照合データをプログラムで作成する必要があり、スタッフがその操作を習得した。これにより業界に先駆けて可変情報ラベルの全量検査体制を整えた。
| 検査測定 | 検査装置 |
|---|---|
| ソフト | 検査システム |
可変情報ラベルの全数検査が可能になり、クライアントの品質保証の要求に応えられる体制が整った。業界に先駆けて全量検査を実現したことで、ラベル印刷の品質面での信頼性が高まった。展示会では可変情報を扱うラベルとキャンペーン施策への反応が良く、新規顧客の獲得につながっている。今後はデータを活用して顧客に販路開拓まで提案していく考えである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2008年に個別情報を印字できるラベル印刷機を独自に開発したとあり、過去の取組との連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
可変情報ラベル需要は増加し中小ロットで受注できる業者が少ない点、顧客の7割が首都圏とあり、外部環境と強みに触れている。
検査はサンプリングしかできず全量検査を求める声が強かったという課題認識が示され、全数検査の導入で解決を図っている。ただし効果の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
スタッフが検査システムの操作を習得するのに苦労したものの体制を整えたとあり、体制面の記述はわずかにうかがえる。
可変情報ラベルの品質要求が食品・医薬品・化粧品で高まっているという需要の裏付けと、展示会での反応の良さが書かれている。
テストを繰り返し実現可能性を検証したとあり、今後はデータ活用の提案まで進める方針が示されているが、スケジュールは明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
可変情報ラベルの全数検査は業界で実現が難しかった分野で、他社に先駆けて全量検査体制を整えたと書かれている。
データを活用した提案や広告代理店の役割を担う方針はあるが、経済波及や雇用創出に関する記述は見られない。
投入額や付加価値額、費用対効果に関する数値は示されておらず、わずかに効果の方向性がうかがえる程度。
カメラとパソコンの進化を活かし、QRコードの読み取りによる消費者データを集めて提案につなげる仕組みが具体的に書かれている。
印刷業界がITと絡めたサービスに踏み込む必要があるとの認識が示されており、構造転換への方向性がうかがえる。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
印刷だけでなくITと絡めたサービスに踏み込み、キャンペーンで集めたデータを活用して顧客に販路開拓まで提案していきたいと考えている。製造業としての工程管理を怠らず、新たな顧客開拓に取り組む。
印刷業界全体として、ITと絡めたサービスに踏み込んでいかないといけない状況になりつつある。当社としても、その波に乗り遅れることなく、データの活用に力を注いでいきたいです。
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
賞味期限印字のリスクを回避するため、カメラで印字を撮影して印字を解析・照合し、高い確率で認識するシステムを導入した。
効果:1日当たりの生産数 52パレット/日→102パレット/日
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。