下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
株式会社北陸瓦販売店
成果裁断と曲げ加工の作業時間を60%削減
| 事業者名 | 株式会社北陸瓦販売店 |
|---|---|
| 所在地 | 富山県 高岡市 |
| 業種 | 職別工事業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,製造環境 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 6,600万円 |
| 設立 | 1948年 |
富山県の新築住宅着工戸数は減少傾向が続き、建設業者の数や従業員数も減っている。一方で屋根工事・板金工事業者は増加傾向にあり、県内の板金登録工事事業者は360社(平成30年10月現在)で、そのほとんどが小規模業者のため競争が激化している。住宅の屋根・外壁用の板金資材は、寸法・デザイン・色調・材質ともに多様性が年々求められている。
抱えていた課題
やったこと
平成28年1月に砺波営業所へ高性能の動力切断機(油圧ギャップシャー)を導入・稼働させ、平成29年12月には量産体制に入った。この機械はゲージの位置決めが自動ででき、シャープな切れ味で切断面のずれが無い。最大4mまで資材を一度に切断できるため歪みが無くなり、高品質な資材加工が可能になった。裁断と曲げ加工の作業を機械化・マニュアル化し、熟練工の経験に頼っていた作業を解消した。
| 加工機 | 油圧ギャップシャー(高性能動力切断機) |
|---|
切断機の導入で、裁断と曲げ加工の作業時間が60%削減され、廃棄ロスも50%削減された。作業の機械化とマニュアル化により生産効率が上がり、人手不足を補うこともできた。製品の精度が上がったことで顧客の信用度も高まり、受注率は導入後2年間で約20%伸びた。環境負荷も低減できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
瓦卸業から外装工事業への事業領域拡大と一貫受注体制が述べられ、過去の取組との連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けの明示は薄い。
県内板金登録事業者360社の大半が小規模で競争激化と書かれ、外装業の専門家としての一貫受注という強みも示されている。
手動切断による1〜1.5mmのズレ・歪みという課題を認識し、切断機導入で作業時間60%削減、廃棄ロス50%削減と数字で示されている。
板金資材の売上高を5年間で3倍に伸ばす目標と、受注率が導入後2年で約20%伸びた実績が示されている。
従業員47人、職人育成への言及はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的記載は薄い。
寸法・デザイン・色調の多様化に応じたオーダーメイドで安価・高品質な資材提供という顧客ターゲットと選ばれる理由が示されている。
砺波営業所への導入、本社への追加導入計画、リフォーム分野への展開など今後の段階は示されるが、スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
板金資材の多様化は述べられるが、同分野での高付加価値化・高価格化を示す記載は限定的である。
新築住宅着工の減少や県内の業者数が示されるのみで、国が補助する波及効果や雇用創出の具体的記載は乏しい。
作業時間60%削減、廃棄ロス50%削減、受注率約20%増と、投入額に対する効果を数字で示している。
環境負荷低減は書かれるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンのイノベーションへの言及はわずかである。
公開されている事例からは読み取れません。
富山県内の地域事業者として屋根・外壁施工を担い地域の暮らしを支える姿勢は読み取れるが、地域経済への波及効果の数値は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は取付工事の受注と小規模板金業者への資材販売の売上高を5年間で3倍に伸ばす予定である。今年度は新築外壁工事の受注を200件超と見込んでおり、今後はリフォーム分野にも力を入れる。本社にも動力切断機を導入したいと考えている。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
溶接工程にロボットを導入した。
効果:技術工が行う溶接作業量 100%→30%