冷凍マグロ専用刺身醤油の試作開発
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
有限会社米又
| 事業者名 | 有限会社米又 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 福井市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1974年 |
米又は池田町産のコシヒカリを使った胡麻豆腐などの食品を、地場産・国産の材料で手づくりし、付加価値の高い土産物として製造・販売している。近年は食品の安全確保への要求が高まっている。売上高は4億7000万円(平成28年2月期)である。
抱えていた課題
やったこと
底抜き式の真空調理器を導入し、調理釜の底部から袋詰機へ製品を送れるようにして、空気に触れず無菌で袋詰めできる製造ラインを整えた。真空調理により製造時の沸騰温度が下がり、色や味の変化を抑えられるようになった。釜底からのパイプにストレーナーと金属探知機を設置して異物混入を防止した。蒸気による攪拌軸の洗浄などでメンテナンスの安全性と手間の低減を図った。冷却装置を大型化し、袋詰めまでの作業時間を低減した。
新しい製品・サービス:従来外注していたしょうゆだれや黒蜜、塩あんなどを内製・少量生産できるようになり、スイーツなど新たな商品づくりが可能になった。
製造した食品を無菌で袋詰めできるようになり、異物混入の防止策も強化された。機械の洗浄もより安全かつ簡易になった。釜から取り出す製品の歩留まりも向上し、コスト面のメリットも生まれた。品質面では酸化・吸湿の影響を抑え、温度管理も改善され、食品添加物の使用を控えることも可能になった。たれの種類が増えて商品の魅力が高まり、販路拡大も見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来は調理釜から袋詰機への移し替えで異物混入や酸化の危険があったと課題が示され、食の安全確保が経営上の柱と読める。ただし中長期の戦略記述は薄い。
伝統の味や地場産・国産食材、禅寺御用達という強みはうかがえる。市場や競合の分析は書かれておらず、競争優位の論理は限定的。
空気接触による雑菌混入や品質劣化という課題を明示し、底抜き式真空調理器で解決している。食品添加物の使用抑制や内製化による新商品開発にもつながると書かれている。
歩留まり向上やコスト面のメリットは書かれているが、付加価値額や賃上げの目標数値は示されていない。
従業員数25人と記載はあるが、補助事業を遂行する体制や人材配置についての説明は見当たらない。
安全性と品質を強みに、厳しい基準の取引先への販路拡大を期待すると書かれている。ターゲットや顧客ニーズの裏付けは具体性が薄い。
導入後の作業時間低減や洗浄の簡易化は書かれているが、スケジュールや中長期の検証内容は記述がない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
無菌袋詰めや異物防止を強化した製造工程が、同分野で高水準の品質化を図るものと読める。市場全体の普及度に関する記述はない。
地場産・国産食材の活用や福井の味のPRに触れており、地域的な意義はうかがえる。国が補助する積極的理由や波及効果の数字は示されていない。
歩留まり向上やコスト面のメリットが書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
異物検出のための金属探知機や洗浄の仕組みは導入されているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
福井の地場産食材を使い、福井の味をPRする商品づくりに取り組むと書かれており、地域の特性を活かす姿勢は読み取れる。
幅広いたれ類を内製化できるため新たな商品開発が可能になり、安全性や品質の基準が厳しい取引先への販路拡大も期待できる。
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm
新たに導入した真空ミキサーをこれまでの経験に基づきカスタマイズし、減圧の度合いを調整して大豆粉を結着させることに成功した。
効果:小麦粉麺と比較して糖質が約90%低減している