画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
東京モートロニクス株式会社
成果測定時間の大幅な短縮を実現
| 事業者名 | 東京モートロニクス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 御代田町 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,接合・実装,測定計測 |
| 従業員数 | 28人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
東京モートロニクスは1987年に創業し、モータの技術コンサルタントとして出発した後、モータの開発・設計・製造と、マグネットの特性を引き出す着磁ヨークの独自設計・製作を手がけている。小型で特殊なモータやオーダーメイド品が中心で、高性能・短納期・低価格の製品づくりにより市場で大きな競争力を持つ。
抱えていた課題
やったこと
磁界解析シミュレーションソフト、安定した精密接合を可能とする接合装置、高精度画像寸法測定器を部品検査工程に導入した。磁界解析ソフトで磁場を数値として把握し、画像検査装置で細かい部品の寸法を瞬時に測定できるようにした。溶接機はモータのコイル溶接に用い、品質の安定化を図った。
| ソフト | 磁界解析シミュレーションソフト |
|---|---|
| その他 | 精密接合を可能とする接合装置 |
| 検査測定 | 高精度画像寸法測定器 |
新しい製品・サービス:超多極ブラシレスDCモータ(低コギング・軽量化を実現し、低速で高トルクが得られるモータ)
部品検査工程において精度の高い測定と測定データの活用が可能になり、検査結果のばらつきが防止された。測定時間は大幅に短縮された。品質向上と短納期化により受注拡大につながり、顧客先の不良率も低減した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1987年創業以来モータ・着磁ヨーク開発を手がけてきた経緯が書かれ、着磁ヨークの高精度化は過去の取組と連続性がうかがえる。
超多極モータや着磁ヨークの独自設計・開発力を強みとして挙げ、高性能・短納期・低価格で市場で競争力を誇る旨が書かれている。
検査工程での測定精度が課題と明記され、解析ソフト・接合装置・画像寸法測定器の導入で受注拡大と不良率低減を図る旨が書かれている。
受注拡大や不良率低減は述べられるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値や数字は記載されていない。
従業員28名と記載があるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての具体的な記述は見当たらない。
先端産業向けモータ・超多極モータが顧客ターゲットとして示され、高精度・短納期が選ばれる理由として整理されている。
導入設備と効果は示されるが、遂行スケジュールや中長期の課題検証手順は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
超多極ブラシレスDCモータは118極着磁の独自開発品で、日米で特許出願していると具体的に書かれている。
電動車いすや小型ロボットへの用途展開がうかがえるが、経済波及や雇用創出の国の関与理由は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
磁場解析シミュレーションや画像検査装置の導入はうかがえるが、サプライチェーンへの波及効果までは書かれていない。
パーソナルモビリティや小型ロボットへの展開がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は読み取れない。
御代田町に拠点を置く地域企業とあるが、地域の特性を活かした雇用創出や成長への具体的な記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
磁場は目に見えないので経験による感覚に頼っていましたが、磁場解析ソフトは数値で明確に分かり、画像検査装置も細かい部品の寸法が瞬時に分かる。どちらも効率的なものづくりに大いに役立っています。溶接機はモータのコイルの溶接で品質の安定化が図れました
公式の事例集より(原文のまま)
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
鰹節の厚さと抽出温度を管理するため、ガス式スチームコンベクション、小型鰹節削り機、プレハブ冷蔵庫、冷蔵ユニット、小型軽量充填機、打栓機を導…
効果:製造ロット 32.5kg→65kg
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%