騒音対策技術を活かした住宅リノベーション及び新設住宅用住宅材料の開発
住宅の床や内壁・外壁にも使える防音材の開発に取り組み、補助事業期間中に特許取得を目指した。
効果:同じ敷地で建てられる階数 10階→11階
岩田精工株式会社
| 事業者名 | 岩田精工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 八幡市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1959年 |
当社は二次電池用途のパンチングメタルを主力製品としてきた。主要取扱商品はパンチング加工品、プレス加工品、分流器、その他の精密加工品で、従業員は14人である。しかし、取引先の工場の海外シフトや国内需要の減少により売上が低迷していた。そこで、エキスパンドメタルでの販路拡大をチャンスととらえて取り組むこととした。
抱えていた課題
やったこと
平成26年2月にエキスパンドメタル専用加工機を導入した。導入後は、鉄、ステンレス、真鍮、銅、樹脂など、さまざまな形状や素材で試作品を作成した。また、展示会などでのプロモーションを行った。専用加工機に独自の仕様を付加し、精度の高い加工を実現している。さらに、専用加工機をモデルにパンチングメタルの遊休装置を改造し、従来製品と同等の品を高効率で生産する方式を開発中である。
新しい製品・サービス:エキスパンドメタルを用いた試作品。今後は防虫ネットやランプシェードなど住宅設備分野の製品を含め、製品ラインナップを拡充する予定である。
試作品の作成を通じて、これまで取引のなかった業界からも引き合いを得るようになった。販売計画では、経過年数3年目(28年度)に6,000千円、4年目(29年度)に12,000千円、5年目(30年度)に24,000千円の売上を見込んでいる。関西、とりわけ京都ではエキスパンドメタルを専門に扱う業者がまだ少なく、当社の取り組みは先行していると言える。
今後は防虫ネットやランプシェードなど、従来の当社にはない住宅設備分野やさまざまな素材を用いた製品ラインナップを拡充し、新たな顧客ニーズを掘り起こして市場を開拓する。
住宅の床や内壁・外壁にも使える防音材の開発に取り組み、補助事業期間中に特許取得を目指した。
効果:同じ敷地で建てられる階数 10階→11階
装置の高さを2.5m以内に抑えた小型真空フライヤーを開発し、家庭用コンセントに接続して使えるようにした。
効果:装置全体の高さ 4m→2.5m
高機能三次元スキャナー、CAD/CAM、マシニングセンターを導入し、金型作製の工程を見直した。
効果:金型原型作製時間 10時間→0.5時間