自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社甲石製餡所
| 事業者名 | 株式会社甲石製餡所 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 三島市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1931年 |
株式会社甲石製餡所は1931年創業の製餡所で、あんこ製造を主力としている。製餡業と同レベルの売上を見込める事業として、箱根西麓三島野菜を使った野菜ペーストの製造販売も手がけていた。規格外野菜を有効利用するペーストは、皮が残りパサつきや色の悪さが課題となることが多かったが、当社はあんこづくりで培った技術により残留物を排除したペーストを製造していた。B級グルメブームで全国に地産地消が根付く中、ご当地ものの商品化は付加価値商品による経営基盤確立に不可欠となっていた。
抱えていた課題
やったこと
テーマ「食品製造会社向け箱根西麓野菜等の『裏ごしペースト』の製造販売」に取り組み、最新式の裏ごし機を導入した。これにより、クリーミーな舌触りの野菜ペーストを製造することを目指した。導入後は、地元の三島人参、三島甘藷(サツマイモ)、かぼちゃ、トマト、柿を原料としたペーストを商品化した。サツマイモでは従前設備で残っていた固形感が解消され、裏ごしされたクリーミーな食感を得られるようになった。にんじんでは繊維質が機械内に詰まり作業性が悪かったが、詰まった繊維を作業中に抜き出せるシステムにより作業性が向上した。
| 加工機 | 裏ごし機 |
|---|
新しい製品・サービス:箱根西麓三島野菜を原料としたクリーミーな裏ごしペースト(三島人参、三島甘藷、かぼちゃ、トマト、柿)
最新式の裏ごし機の導入により、サツマイモでは固形感のないクリーミーな食感のペーストを製造できるようになった。にんじんでは繊維を作業中に抜き出せるシステムにより作業性が向上した。これにより地元野菜を使った裏ごしペーストの製造が可能となり、咀嚼が難しい高齢者向けの食材や乳幼児の離乳食の新商品を検討している。今後は野菜や果物を皮ごとペーストにする製造方法を研究し、食品製造会社へ新しい素材原料として提案する計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業80年超の製餡業と野菜ペースト事業の関連が記載され、静岡県の経営革新計画承認もあるが、今回の裏ごし機導入が経営戦略上どう位置付けられるかの記述は薄い。
ご当地ものの商品化は高付加価値商品による経営基盤確立に必要と述べられているが、市場動向と自社の強み・弱みの分析は示されていない。
裏ごし機の老朽化で固形感が残るという課題は具体的に認識されているが、高付加価値化の数値目標や実効性の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
甲石雅子代表取締役が事業に取り組んだとの記載のみで、人材や事務処理体制の具体的な記述はうかがえる程度である。
クリーミーな舌触りや地元三島野菜の使用など製品の特長は書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは限定的である。
今後の新商品検討や皮ごとペースト研究の方向は示されているが、スケジュールや課題解決の方法は明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
野菜ペーストは通常皮付きで色やパサつきが課題だったが、皮などの残留物を排除し高水準の品質に高めた点が記載されている。
地産地消やご当地ものの商品化が語られるが、波及効果や雇用創出の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
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箱根西麓三島野菜を地元の若手生産者グループと提携して仕入れる地域連携が記載され、地域の特性を活かした事業であることがうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
咀嚼が難しい高齢者向けの食材や乳幼児の離乳食を検討中。皮ごとペーストやピューレにする製造方法を今後研究し、食品製造会社に新しい素材原料として提案していく予定。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。