業界初。水性かつ透明の防錆表面処理技術の確立
導入した三段真空装置と二軸ミキサーの2つの装置を活用し、材料の粒子をナノ化する技術を確立した。
ソノー電機工業株式会社
成果全国の自治体が定めた災害時の避難所や避難場所約12万件の中からユーザーの近くを表示
| 事業者名 | ソノー電機工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 刈谷市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1969年 |
ソノー電機工業の主力は電気モーターの生産で、制御盤製作や電気工事、RFIDを用いた情報処理事業も手がける。訪日外国人が増える中、紙媒体やホームページによる観光情報が主流で、動的な情報を求める観光客のニーズに対応できていなかった。社内に情報通信部門はあったものの、アプリ開発は同社にとってもハードルが高かった。
抱えていた課題
やったこと
ロケーションベースのAR技術を用い、スマートフォンで対象物を向けたり写真を撮ったりすると観光情報を画面上に重ねて表示する観光ガイドアプリ「パチリガイド」を開発した。独自のアルゴリズムやプログラムによる自前技術にこだわり、特許も取得した。外部のクリエイターやプログラマーとも連携し、対象物の特定精度などを確認した。さらに、避難所・避難場所を距離や標高とともに表示し矢印で案内する避難誘導システムを付加した。全国の自治体が定めた約12万件の避難所・避難場所を収録し、2年間の実装テストを行った。
| ソフト | パチリガイド(観光ガイドアプリ) |
|---|---|
| ソフト | 避難誘導システム |
新しい製品・サービス:通信圏外でも利用できるAR観光ガイドアプリ「パチリガイド」。音声や動画など容量32GB以上の観光情報を自動送信できる小型発信機も開発中。
通信圏外でも使えるAR観光ガイドアプリを製品化し、来春の正式発売に向けて準備が進んでいる。避難誘導システムにより、土地勘のない訪日客も近くの避難所へ逃げやすくなった。自治体や観光団体の協力を得て、施設案内やガイドツアーでの利用を想定している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
5年ほど前からアプリ開発を始め、自前技術にこだわり特許も取得したとあるが、事業戦略上の位置づけは「1 0年先を見据え事業を育成」程度で具体性が薄い。
訪日外国人増加と紙媒体・ホームページの限界、圏外でも使えるロケーションベースARという強みが具体的に書かれ、競争優位が読み取れる。
圏外で動く避難誘導や音声・動画の要望への対応など課題認識と解決策が書かれ、高付加価値化の方向性が読み取れる。
数値目標や付加価値額の目標は書かれていないが、2万5000件の情報収録や12万件の避難所データなど規模感はうかがえる。
外部のクリエイターやプログラマーとも連携したとあるが、社内の体制や事務処理能力の具体的な記述は薄い。
訪日客が避難情報を英語で入手しづらい、観光情報の動的情報ニーズへの対応など、ターゲットとニーズが具体的に書かれている。
来春の正式発売、2年間の実装テスト、32ギガ以上の小型発信機の開発など段階はあるが、詳細なスケジュールは薄い。
開発費には限界があるとの記述はあるが、財務状況や金融機関からの資金調達については書かれていない。
圏外でも使えるARガイドや、避難誘導と観光情報を組み合わせた独自製品で差別化しようとする点が具体的に書かれている。
訪日外国人の避難情報入手の困難さや災害時の避難誘導という社会的意義はうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
ARやGPS・コンパスを使った圏外対応、外国語での避難情報提供など、先端的なデジタル技術による地域への貢献が読み取れる。
訪日外国人需要の取り込みやAI開発への注力がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
愛知県刈谷市や高山市、伊勢志摩の自治体・団体と連携し地域の観光地を対象にしている点は読み取れるが、地域経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
来春の正式発売に向けて、音声や動画などの情報を自動送信できる小型発信機を開発し、ホテルやテーマパークでの利用を想定している。販売面で協力できる大手企業の開拓を目指している。
販売面で協力を得られる大手企業を開拓したい
公式の事例集より(原文のまま)
導入した三段真空装置と二軸ミキサーの2つの装置を活用し、材料の粒子をナノ化する技術を確立した。
次亜塩素酸水生成器と高圧洗浄機を一体化した装置を自社で開発した。
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。