ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社ハシモト
成果包装ラインの能力 75個/分→100個/分
| 事業者名 | 株式会社ハシモト |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 亀岡市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 130人 |
| 資本金 | 2億円 |
| 設立 | 1950年 |
昭和25年に京都で創業し、幅広い分野で包装充填に特化して、徹底した品質管理と納期厳守を事業の柱としている。菓子製造許可と乳製品製造許可も取得しており、取引先は明治、江崎グリコ、フジシールなど国内の菓子・食品・健康食品メーカー約40社である。大手食品メーカーでは、全国展開前の新商品のモニタリングや季節新商品などの小ロット製品を、自社設備投資のリスクを避けて外部へ充填委託するケースが増えている。
抱えていた課題
やったこと
横ピロー方式の包装ラインを新設し、ラインの設計段階から製品の品質管理工程の連続モニタリングができる構成にした。重要工程である目視検査は、画像処理による自動検査装置に置き換え、異常が出たときに不良品を自動排出する装置を設置した。フィルムの封止部分のシール抜けの検出も、人手を介さず自動で行えるようにした。ヒートシール機構は温度管理、圧力管理、平滑度管理の3要素を向上させる保守管理を行い、安定したサイクルタイムの短縮を図った。
| 加工機 | 自動横ピロー充填包装ライン |
|---|---|
| 検査測定 | 画像処理による自動検査装置 |
| その他 | 異常時の自動排出装置 |
新ラインの能力は100個/分に向上し、サイクルタイムは33%短縮された。検査の自動化により工程の配員が減り、労務工数換算で14%の能力改善となった。二つの数字を合わせると労務工数換算で52%の改善になった。自動検査と不良品排出により人作業のミスが防げるようになり、事故につながるヒューマンエラーが撲滅され、顧客の大手食品メーカーから高い評価を得た。重要工程の自動化で教育立ち上げ期間も短縮され、急な増産など需要変動への瞬発力が付いた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
包装充填に特化してきた創業以来の事業を基盤に、食品PB・OEM受託の伸長に合わせてライン増設を位置づけている。
大手メーカーから求められる高度な品質保証を強みとして、外部委託ニーズに応える方針が示されている。
増産ライン新設後の課題①②③を明示し、画像処理検査や排出装置で生産性と品質の改善につなげている。
能率152%(サイクルタイム33%向上、労務工数換算で52%の改善)という数値目標の達成が事例に示されている。
派遣依存からの脱却や教育立上期間の短縮は書かれるが、人員計画や事務処理体制の具体的な記述は薄い。
ブランドオーナーや菓子メーカーの品質要求に応える自動検査という価値と、顧客ニーズが具体的に書かれている。
来年度の新しい話や健康食品分野への挑戦を検討とあるが、スケジュールや課題の解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
横ピロー包装は一般的な包装方式で、高付加価値化や高価格化を図る分野としての記述は薄い。
大手メーカーの小ロット委託需要に応える点はあるが、経済波及や雇用創出への言及は薄い。
補助金額の記載はないが、生産性52%改善と配員8人から7人への削減という成果が示されている。
画像処理による自動検査装置を導入し、目視検査をデジタル技術で置き換えた点が示されている。
食品PB・OEM受託の伸長に言及があるが、日本経済の構造転換への位置づけは書かれていない。
京都府亀岡市の事業者とあるが、地域特性を活かした雇用や地域経済への波及は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
コロナ禍でオフィス向けの菓子の需要が落ち、予定していた菓子メーカーの新商品の販売数は目標に届いていないため、現時点では新ラインの稼働率に余裕がある。目標としていた生産性と品質の向上は達成できており、増産や別製品の新規受注があれば収益に貢献する見込みである。来年度の新しい話もいただいており、今後に期待している。健康食品等の粉状商品の包装という新規分野への挑戦も検討している。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%