防災・予防保全につながる設備投資及び技術力の向上を基にした革新的サービスの提供
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
塩見測量設計株式会社
成果測量納期 10日→1日
| 事業者名 | 塩見測量設計株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 福知山市 |
| 業種 | 技術サービス業 |
| 従業員数 | 32人 |
| 資本金 | 2億円 |
| 設立 | 1983年 |
同社は国土交通省や県・市との長い付き合いがあり、地元に密着して測量・設計業務を行っている。福知山市では2013年と2014年に豪雨被害が相次ぎ、2014年8月16日から17日の大雨では道路249カ所(175路線)が被災し、冠水も173カ所に及んだ。昨年の集中豪雨後には1,000カ所以上の測量・設計依頼があったが、受注できたのは250カ所にとどまった。
抱えていた課題
やったこと
高精度な三次元測量を実現するため、UAV(ドローン)、3Dレーザースキャナー、3D解析ソフトを導入した。UAVは上空から写真を撮影し、専用の3D解析ソフトで合成して三次元画像を作成する。3Dレーザースキャナーは地上からレーザーを照射して測量し、300メートル離れた場所からでも計測できる。これにより、空撮と陸上計測を組み合わせた三次元測量体制を整えた。
| その他 | UAV(ドローン) |
|---|---|
| 検査測定 | 3Dレーザースキャナー |
| ソフト | 3D解析ソフト |
新しい製品・サービス:UAV・3Dレーザースキャナーを活用した三次元測量・設計サービス
三次元測量の導入により、従来2人以上必要だった作業を1人で行えるようになり、危険な場所から離れた場所でも対応できるようになった。測量データの納期は1週間から10日から1日に短縮され、災害発生時に即座に測定データを納入できる体制が整う。精度の高い測量を短期間で行えるため、災害復旧の迅速化と地域の安全安心への貢献が見込まれる。新たに民間からの受注獲得にも取り組む計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去に福知山の豪雨復旧測量を手がけてきた経緯が書かれ、地元密着の既存事業の延長に位置づけられている。ただし経営戦略上の明確な位置づけまでは書かれていない。
福知山の地形や被災箇所を熟知している点や、他社では三次元測量が未導入と書かれ、自社の強みと差別化が示されている。
2014年の豪雨で道路249カ所が被災し、1,000カ所超の依頼に対し受注は250カ所にとどまったと課題が数字で示され、UAVと3Dレーザー導入で納期が1〜10日から1日になると解決策が具体化されている。
納期が1週間から10日かかっていたものが1日になると目標が示されている。付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員32人や技術サービス業の記載はあるが、補助事業を遂行する人材配置や事務処理体制についての記述は見当たらない。
災害現場への即応、国土交通省・県・市からの期待の高さ、UAVの多用途性など、顧客ニーズと選ばれる理由が具体的に書かれている。
今後の事業展開として、民間受注への営業強化や写真・動画撮影への拡大が書かれているが、スケジュールや課題の解決方法は具体性が薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
UAVや3D測量の需要は伸びると予想されるとあり、新規性は示唆されるが、普及度や高付加価値化の水準を裏付ける記述は薄い。
土砂災害や南海トラフ地震への備え、国の建設ロボット普及方針など、公共インフラの復旧という国が補助する理由が具体的に書かれている。
納期短縮や1人で作業できる効率化は書かれているが、補助金額に対する付加価値増加の数字は示されていない。
UAVと3Dレーザースキャナーを組み合わせた三次元測量の確立が、地域の災害復旧とインフラ点検に貢献すると具体的に書かれている。
3次元測量やUAVは国の建設ロボット普及の方向性と合致すると書かれ、構造転換への寄与がうかがえるが、踏み込んだ記述は少ない。
福知山の地形や被災履歴を活かした地域密着の測量・設計で、地元の復旧と安全を支える事業だと具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
UAVや三次元測量の需要は、土砂災害対策や国の建設ロボット普及の政策により今後伸びると予想される。今後は民間からの受注獲得に向けて営業を強化し、測量に加えて写真や動画の撮影など幅広い事業展開を目指す。
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
従来の測量業務の作業効率や安全性などを改善するため、3Dレーザースキャナーを導入した。
効果:測量時間(一箇所あたり) 120分→15分
平成26年度ものづくり補助金を活用し、長野県下初となるオートアナライザー(連続流れ分析装置)を導入して、環境負荷物質の測定を手分析から全自…