自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社ナカデシール印刷
成果見当位置精度(印刷見当ブレ) 0.5mm→0.05mm
| 事業者名 | 株式会社ナカデシール印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 機械制御,表面処理 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1959年 |
当社は昭和32年に創業し、印刷機械の修理・改造及び販売を主務としていたが、売上の低迷からシール・ラベル印刷事業へ展開し、平成11年以降はシール・ラベルの製造販売へ業態を変更した。印刷業界の中でもシール・ラベル印刷は比較的堅調だったが、デジタル印刷機の普及で競争が激しくなり、多頻度小ロット発注の増加により価格や納期への要求も厳しくなっていた。
抱えていた課題
やったこと
従来外部発注していた高耐光性の屋外ステッカーを内製化するため、超小型4色凸版間欠印刷機を導入した。この機械は1ユニットで二度刷りが可能なオーバーラップ機能を備え、見当位置精度を向上させた。また一色ごとの乾燥時間を短くし、蛇行修正機能により通紙ガイドも不要となった。導入設備では印刷見当ブレを従来の約0.5mm以上から約0.05mm以内に抑え、駆動回転数は従来の4000回転/時間から10000回転/時間に向上した。
| 加工機 | 超小型4色凸版間欠印刷機 |
|---|
新しい製品・サービス:凸版印刷による高濃度の二度づけ印刷サービス(屋外用ステッカーなど)
見当位置精度が向上し、にじみのない高耐光・高濃度のシール印刷が可能になり、細かな文字やデザインにも対応できるようになった。用紙ロスが大幅に減りコストが削減され、蛇行修正機能などにより調整時間が短縮して納期も従来の半分になった。受注機会も増え、社員の目標意識も高まり売上の伸びにつながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の印刷関連事業からシール・ラベル事業へ展開した経緯が書かれ、外注だった屋外ステッカーの内製化が一貫した方向性として読み取れる。
シルクスクリーン外注による価格・納期の不利と画質の粗さを挙げ、凸版二度刷りで高濃度・細文字に対応する強みの転換が具体的に書かれている。
にじみの原因を見当ずれ約0.5mmと乾燥時間に分けて特定し、超小型印刷機導入で課題解消に向けた改善策を示している。
ラベル用紙ロスを1000枚あたり3000枚から500枚へ、見当精度を0.5mmから0.05mm以内へ、回転数を4000から10000回転/時間へと具体的数値で示している。
従業員6人の体制と熟練工・若手作業員の利用に触れるが、補助事業を遂行する体制の具体的な役割分担や事務体制は書かれていない。
高耐光・高濃度の屋外ステッカーという製品価値と、短納期・低価格で選ばれる理由、顧客が印刷関連会社であることが書かれている。
今後の商品開発に向けて受注システム充実やデザイナー育成が必要と述べられているが、スケジュールや期限は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
シルクスクリーン印刷の代替として凸版の二度づけで高濃度・細密印刷を実現した点は書かれるが、分野の普及度や高価格化の水準は示されていない。
屋外ステッカー内製化による競争力強化は書かれているが、地域経済や雇用創出など国が補助する積極的理由は示されていない。
用紙ロス削減や納期半減、従来比1/2の納期短縮など、投資に対する効果が数字で示されている。
凸版印刷と蛇行修正機能の導入は書かれるが、先端的デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献としてはうかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
京都市伏見区の地域企業であることは分かるが、地域の特性を活かした雇用創出や経済成長への言及はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は一般消費者向けの商品開発を積極的に行う予定で、自家用車用ステッカーなどの需要に対応する。そのためにホームページ(受注システム)の充実とデザイナーの育成に取り組む。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分