ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
スリーナイン金属工業 株式会社
| 事業者名 | スリーナイン金属工業 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1958年 |
親会社のスリーナイン島野の製造部門として昭和33年に設立された。市場規模の大きい建築関連に製品を広げず、小規模でも高品質で付加価値の高い内装用レールの分野に特化してきた。主力製品は硝子レール・袴・錠前で、弁当業や病院の受付小窓、店舗のショーケース、ゲームセンターの遊技機のガラス窓などの展示・陳列用レール袴の分野で採用を広げている。
抱えていた課題
やったこと
レール溝を製作する工程で、曲げ加工した板と別の板をスポット溶接で接合していたが、その溶接方法をファイバーレーザー式に切り替えた。入熱の低いレーザー溶接と入熱の高いプラズマアーク溶接を組み合わせたハイブリット型溶接装置を検討し、(株)ウェルケンが開発した「ハイブリット・ファイバーレーザ溶接機」を導入した。主に0.6〜0.8mm厚のステンレス材料を対象に、ハイブリット型レーザー溶接技術の確立による凹凸のない薄型レールなどの開発に取り組んだ。熟練工の職人技やノウハウを実験と蓄積データの解析で数値化し、レーザー溶接の工程に運用した。
| 加工機 | ハイブリット・ファイバーレーザ溶接機 |
|---|
新しい製品・サービス:ハイブリット型レーザー溶接技術の確立による凹凸のない薄型レールなどの開発
溶接の熱の影響範囲が局所に抑えられ、従来は点状で目立っていた溶接跡が小さな点の変色にとどまり、へこみも解消された。滑らかなレール走行面が実現し、溶接後の仕上げ加工が容易になって内製化が可能になった。これにより運送経費を含む外部発注コストが削減され、3日以上かかっていた納期が即日にまで短縮されて顧客サービスの向上と他社との差別化につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
親会社の製造部門として内装用レール分野に特化してきた経緯と、特許・品種の多さは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
国内屈指の品種・特許件数と、内装用レール業界で製作標準とされる品質という自社の強みが具体的に書かれている。
溶接跡の直径5―6㎜や仕上げを外注していた課題が示され、レーザー溶接で内製化し納期が3日以上から即日になったと具体的に述べられている。
付加価値額や賃上げの目標値は示されておらず、納期短縮や内製化の効果が述べられるにとどまる。
熟練工のノウハウを数値化し経験の浅い従業員も同等の作業ができるようになったとあるが、体制の詳細は薄い。
ショーケース袴など採用先の分野と、即日納期による顧客サービス向上という選ばれる理由が具体的に書かれている。
創注部門の設置やBtoCに近い製品拡販、提案営業への展開など方向性は示されるが、スケジュールや課題解決方法は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
一般的な建築材料とは異なる薄型の内装用レールに特化し、0.6―0.8㎜厚のステンレスを扱う高付加価値分野とされている。
建築関連やショーケースなど業界への波及はうかがえるが、国が補助する積極的理由は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
レーザー溶接とプラズマアーク溶接を組み合わせたハイブリット型技術で、サプライチェーンへの貢献がうかがえるが具体性は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
大阪市の企業であることはわかるが、地域の特性を活かした雇用創出や地域経済への言及は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
社内に「創注部門」を創設し、受注活動を“注文を創る”営業形態へ変革する。“BtoB”中心の販売から“BtoC”に近い製品の拡販を進め、単体レールからショーケース、さらに店舗什器へと販売領域を広げる。納入先の仲介業者や関連業界を巻き込み、自社製品を提供する一段高い提案営業を目指す。
経験の浅い従業員であっても熟練工同様の作業が可能となり、各種製品の品質を均一化することができた
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円