サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
有限会社くがい林業
| 事業者名 | 有限会社くがい林業 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 姫路市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
| 従業員数 | 4人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1980年 |
1990年代以降、地球温暖化対策としてバイオマス発電が注目され、近年は間伐材を使う木質バイオマス燃料の需要が高まっている。東日本大震災以降、国のエネルギー政策の転換により間伐材を使った電力の買取価格が改定されたことを契機に、燃料用間伐材の需要が急増した。そのため建材用の間伐材も燃料として使われるようになり、原木市場では小径木(直径10〜14cm)が減少して中径木(直径15〜20cm)の出材が中心となった。
抱えていた課題
やったこと
二連立型丸棒削機を導入し、皮付きの中径木から一度の加工で直径8cmの小径丸棒を削り出せるようにした。従来2台の設備で行っていた加工が1台で可能になった。二軸による高速切削が可能で、加工材の外径に合わせて歩留まりの良い加工ができる。製材クズは破砕機を使わずそのまま敷材の代替品として使える状態まで粉砕される。現有の破砕機を併用して再加工し、開発予定のブリケットの原材料として再利用する。
新しい製品・サービス:製材クズを原料とするブリケット(圧縮薪)。燃焼効率が高く保管が容易で、現在は試作段階にある。
中径木から小径の丸棒を一度の加工で削り出せるようになり、材料投入や刃物交換の時間が大幅に短縮され、全体の加工時間は半分以下になった。削り出し時の直線精度と表面仕上げが向上し、顧客満足度の向上が見込まれる。製材クズは敷材の代替品やブリケットの原材料として再資源化でき、新たな販路の開拓につながる。
将来的には新市場の開拓を視野に入れ、ブリケットの自社生産を目標に新設備の導入を予定している。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%