フルーティ・トマトの栽培施設と選果場システムの効率化
ハウスには自動灌水システムを導入し、灌水チューブにより灌水時間と灌水量を自動設定できるようにして、きめ細かな少量多灌水を可能にした。
効果:ファンクラブ会員数 50名→200名
株式会社 鳥羽運送
成果積載効率が向上した
| 事業者名 | 株式会社 鳥羽運送 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 道路貨物運送業 |
| 従業員数 | 90人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 2002年 |
株式会社鳥羽運送は1960年に海南市で個人創業し、2002年の法人改組後に鳥羽弘基氏の積極的な営業で拡大し、保有車両は100台弱になった。売上高は10年前と比べて数倍に増えている。主力は食品輸送で、青果物や冷凍食品に加え、鋼材、電気製品、自動車部品などを運ぶ。
抱えていた課題
やったこと
農作物ごとに温度管理が可能な大型冷蔵庫を導入し、−30度から20度まで3〜4種類の温度管理ができるようにした。これにより1台で複数の農作物を輸送でき、積載率が向上した。車両台数も必要最低限に抑えられている。納入先の関東方面のスーパーからは新鮮な農産物が入手できる点が評価されている。
| 加工機 | 複数の温度管理が可能な大型冷蔵庫 |
|---|---|
| その他 | 青果輸送用の冷蔵大型トラック |
農作物ごとに適切な温度管理をして輸送できるようになり、鮮度の良い農産物を消費者に届けられるようになった。1台で複数の農作物を運べるため積載効率が上がり、車両台数も必要最低限に抑えられている。市場や仲買業者を通さないため生産者の利益も出しやすくなり、同業他社との差別化にもつながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新しい物流システムの構築と売上数倍の拡大は読み取れるが、過去の取組との一貫した位置付けは具体的に書かれていない。
輸送品目や中近距離比率、関東方面スーパーとの取引、同業他社との差別化が具体的に書かれ、強みが読み取れる。
複数の温度帯で輸送できず積載率が低いという課題が明示され、大型冷蔵庫導入で解決する計画が示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、わずかに収入向上への言及がうかがえる程度。
保有車両数や従業員90人、連携企業との体制は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制は具体的でない。
関東方面スーパーから新鮮な農産物が入手できる点が評価され、差別化につながるという選ばれる理由が書かれている。
今後の展開として水産物や海外展開が挙げられるが、遂行方法やスケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
農産物の温度帯別輸送という分野の普及度は示されず、他のスーパーとの差別化への言及にとどまる。
生産者の収入向上、後継者不足への対応、既存流通への一石を投じる点など、地域の雇用や流通への波及効果が書かれている。
積載効率の向上や車両台数の抑制は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
中間マージンをカットする新しい物流システムは書かれるが、デジタル技術の活用は具体的に読み取れない。
食料の海外依存や国内産農産物の流通強化に触れており、わずかに構造転換の方向性がうかがえる。
和歌山の農作物を関東へ届ける仕組みで、生産者収入向上や地域農業の支援に言及し、地域の特性を活かした事業と読める。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は水産物を含めて世界展開も視野に入れ、和歌山の農産物にこだわらず全国各地から最大の消費市場である関東エリアに365日輸送できる体制も整えたいとしている。鮮魚の運送には臭気対策も必要であり、その解決も目指す。
ハウスには自動灌水システムを導入し、灌水チューブにより灌水時間と灌水量を自動設定できるようにして、きめ細かな少量多灌水を可能にした。
効果:ファンクラブ会員数 50名→200名
ウェブ上で機能するクラウド型の在庫管理システムを構築した。
石狩第7物流センターに自社開発したWMSを導入した。
効果:荷さばき作業の省人・省力化を実現した。