なりわい再建支援補助金令和6年度運輸業、郵便業石川県

津波で流された遊覧船を入れ替え、夏の観光シーズンに間に合わせる

能登金剛遊覧船有限会社

成果7月中旬に通常営業を再開し、夏の観光シーズンに間に合った。

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この事例のポイント

  • 冬の休業中に陸に上げていた3隻のうち2隻が地震と津波で流され、機関部が壊れた。
  • 分解修理が必要な状態だったため、修理ではなく最短の納期で船を入れ替えた。
  • 地元の商工会の紹介で県の説明会を聞き、申請の書類は自分たちで作った。
  • 今年の営業をあきらめかけていたが、夏の営業再開に間に合った。

事業者のプロフィール

事業者名能登金剛遊覧船有限会社
所在地石川県
業種観光遊覧船の運航
相談先富来商工会、石川県

事業の経緯

志賀町の港を拠点に、能登の海岸の名所をめぐる遊覧船を運航している会社である。令和6年能登半島地震と津波で、冬の休業中に陸に上げていた3隻のうち2隻が流され、機関部が壊れた。

発災のあとは、今年の観光シーズンの営業をあきらめかけていた。

地元の商工会の紹介で県の説明会を聞き、自分たちで書類を作って4月に申請した。最短の納期で船を入れ替え、作業機械も直して、7月中旬に通常営業を再開した。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 遊覧船の流失と故障冬の休業中に陸に上げていた3隻のうち2隻が、令和6年能登半島地震と津波で流された。流された船は機関部が壊れ、陸で使う作業機械も修理が必要になった。

やったこと

  1. 遊覧船の入れ替えと作業機械の修理流された2隻は分解修理が必要な状態だったため、最短の納期で新しい船に入れ替えた。陸の作業機械も修理した。
  2. 補助金の申請2月ごろに地元の商工会の紹介で県の説明会を聞き、補助金を使うことにした。初めての補助金だったが、申請の書類は自分たちで作り、4月に申請して早く交付決定を受けた。

補助金を使った経費

  • 遊覧船2隻の入れ替え陸上作業機械の修理経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 7月中旬に通常の営業を再開した。
  • 一度はあきらめかけた今年の観光シーズンに、営業を再開できた。
出典・注記

相談先と計画づくり

商工会富来商工会
県などの公的支援機関石川県

分解修理が必要な船は直すのではなく、最短の納期で入れ替える方針にして、夏の営業に間に合わせることを優先した。

今後の展望

能登の観光は一社だけでは成り立たないと考え、ほかの観光施設とともに能登全体で観光客を迎えていく。

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