ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社銘板センター山陰
成果加工時間を20%短縮
| 事業者名 | 有限会社銘板センター山陰 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 松江市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
創業当初は機械彫刻による銘板製作が主業だった。樹脂加工品は搬送中に壊れることも多かったが、取引先から地元で調達したいとの要請を受け、工業用プラスチックカバーの製作を始めた。その後マシニングセンタやフライス盤などを整えて樹脂加工部門が社業の柱に成長し、地元を中心に200社以上と取引がある。
抱えていた課題
やったこと
立形マシニングセンタを導入した。最新の高速仕様で、プログラムを入力すると自動的に工具交換を行う。付属のNC円テーブルを用いることで、複雑形状の渦巻きスクリューや傾斜加工も可能になった。画像寸法測定器も導入し、寸法の検査を自動計測で行えるようにした。
画像寸法測定器の導入により検査の工程が効率化され、測定誤差もなくなって品質が向上した。立形マシニングセンタで加工時間を20%短縮でき、工程短縮はコスト削減につながった。自動工具交換により長時間加工中も次の仕事の準備ができるようになり、省人化と生産性の向上にもつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の樹脂加工の取組から高度精密加工へ進む流れが読めるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
地元200社以上との取引や、透明化技術を開発したオンリーワン技術など、強みが具体的に書かれている。
検査工程の効率化や加工時間20%短縮など課題と成果が数字で示され、受注拡大につなげる流れが読める。
加工時間20%短縮という数字はあるが、付加価値向上や賃上げの目標値は書かれていない。
常務と代表の役割分担はうかがえるが、従業員11名の体制や事務処理能力の記述は薄い。
透明仕上げや少量短納期対応、地元からの要請など、顧客ニーズと選ばれる理由が具体的に書かれている。
導入後の市場開拓や小径穴・医療分野への参入意欲はうかがえるが、スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
アクリル以外では困難とされた樹脂の透明化を実現した点が、同分野で高水準の高付加価値化として具体的に書かれている。
地元調達の要請に応えた点はうかがえるが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
加工時間20%短縮や測定誤差の解消は書かれているが、補助金投入額に対する費用対効果の数字はない。
画像寸法測定器による自動計測は触れられているが、デジタル技術によるサプライチェーン貢献までは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
松江市の地元企業として地元との取引を重視する姿勢が読めるが、地域経済の牽引としての具体性は薄い。
長年培った樹脂加工技術を強化し、既存取引先からの受注量拡大を図るとともに、新たな技術をアピールして市場開拓に取り組んでいる。医療糸などの分野への参入も目指している。
これまで地元の企業に育てていただいた。これからも地元企業に必要とされる会社であり続けたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分