ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
矢野食品 株式会社
成果製造ロス率 5%→0.5%
| 事業者名 | 矢野食品 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 広島市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 90人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
矢野食品株式会社は昭和23年設立の和菓子製造卸・直営販売の会社で、従業員は90名、資本金は1,000万円である。主力のフライケーキは広島の名物として県内では認知度が高かったが、県外では認知度が低かった。
抱えていた課題
やったこと
フライケーキの製造ラインを専用化するため、包あん成形機と自動包装機を導入した。包あん成形機は上部の材料投入口から生地とあんを入れると、内部にあんを包み込んで製品を成形する機械で、フライケーキやおはぎ、わらび餅などほとんどの製品で使用する。自動包装機はフィルムをセットすると製品を自動で包装する機械である。これにより専用製造ラインを確立し、冷凍・保管・解凍の工程をなくした。個包装にも対応できるようになり、箱詰めの化粧箱などでお土産物として販売する体制を整えた。
| 加工機 | 包あん成形機 |
|---|---|
| 加工機 | 自動包装機 |
新しい製品・サービス:フライケーキの個包装および化粧箱入りの商品。広島のもみじまんじゅうに次ぐ新たなお土産物として販売する。
冷凍・保管・解凍の工程がなくなったことで、製造コストがフライケーキ1個当たり5円削減できた。冷凍工程がないため揚げムラや形不良がほとんど見られなくなり、製造ロスは以前の5〜10%から0.5%程度まで減った。冷凍保管がないため味の劣化がないことも確認できた。1日当たりの製造能力は9,600個となり、個包装による旅行者やギフト向けの販売が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
社名の下の事業紹介で和菓子製造卸と直営販売が書かれ、過去の取組との一貫性は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
広島名物のもみじまんじゅうに次ぐ新たなお土産物を狙うと書かれ、外部環境への意識はうかがえるが、強み・弱みの分析は示されていない。
冷凍・保管・解凍の工程を無くしコストを削減し、製造ロスを5〜10%から0.5%へ減らすという課題と対策が具体的に書かれている。
製造ロスの5〜10%から0.5%への削減、製造コスト1個5円削減、1日最大製造数量9,600個など数字つきの目標と成果が示されている。
従業員90名と書かれるのみで、補助事業を遂行する体制や人材の具体的な配置は示されていない。
新規顧客層への展開、個包装や化粧箱での土産物販売、旅行者やギフト需要への対応など、ターゲットと販売方法が具体的に書かれている。
専用ラインの確立と今後の小規模店舗出店など段階的な展開が書かれるが、スケジュールや課題解決方法の詳細は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
フライケーキは広島では幅広く愛される一方、県外では認知度が低いと書かれ、新市場開拓の意図は読めるが、高付加価値化の程度は示されていない。
広島名物としての定着を目指すとあり地域性はうかがえるが、経済波及や雇用創出の具体的な数字は示されていない。
製造コスト1個5円削減、ロス率の削減、製造能力の向上など、設備投資に対する効果が数字で示されている。
包あん成形機と自動包装機の導入による自動化はうかがえるが、先端的デジタル技術や新しいビジネスモデルの記載は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
広島の名物としての定着や宮島・駅内への出店計画が書かれ、地域の特性を活かす姿勢は読み取れるが、雇用創出の記載はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
フライケーキの認知度が高まれば他社の参入により市場が広がると考えている。県外を対象に他地域での認知度を上げ販売を増やしたい。宮島や駅内に3坪以内のフライケーキ専用の小規模店舗を出店し、揚げたてを店頭で販売する計画である。
自動包装機導入以前は個包装を行っていなかったが、本補助金を活用し設備を導入することで個包装にも対応できるようになった。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%