部品加工の精度向上と高効率化による競争力強化のための設備導入
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
株式会社 こっこー
成果時間当たり燃料使用量 68.51L/時間→64.9L/時間
| 事業者名 | 株式会社 こっこー |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 広島県呉市 |
| 業種 | 鉄鋼業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 326人 |
| 資本金 | 9,900万円 |
| 設立 | 1951年 |
スーパーソルは東京五輪等に伴う建設ラッシュや、軽量という利点を生かした土木資材としての需要増加が見込まれている。一方で、焼成工程の燃料使用量が多く原価の50%以上を燃料費が占めており、高コストになっている。さらに温度帯が安定するまで0.5~1時間のロスがあり、生産効率が悪いことが製造上の課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
既設の廃ガラス再資源化プラントに、酸水素ガスを利用した革新的燃焼システム「エコエネガスシステム」を導入した。水の電気分解で酸水素ガスを発生させ、酸水素ガスとA重油を混合してハイブリッド燃料を製造する。効率的な酸水素ガス発生条件とA重油と酸水素ガスの最適混合比率を検討し、製造条件を見直した。目標は燃料使用量を70L/Hから52.5L/Hへ、CO2排出量を189.7kg/Hから142.3kg/Hへ削減することであった。
| その他 | エコエネガスシステム |
|---|
エコエネガスシステムの導入により、時間当たりの燃料使用量が5.3%減少し、燃料消費量の削減を確認できた。同時に1日当たりの製造量が11%増加し、製造量の増加も確認できた。事前検証ではハイブリッド燃料の方が灯油のみよりも燃焼温度が約120℃上昇しており、燃焼効率の向上が見込まれる。燃料コストの削減と製造量の増加により生産性が向上した。
製造コストの削減により販売地域を中国地区から関西付近まで拡大できる見込みで、今後の需要増加に対応する安定供給体制を構築する。化石燃料との混焼を超え、酸水素ガスのみでの安定燃焼システムの確立に取り組み、脱化石燃料で真の環境負荷低減を目指す。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。