ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
福山ゴム工業株式会社
成果靴型サンプルの製作コスト 20万円/件→1万円/件
| 事業者名 | 福山ゴム工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 福山市 |
| 業種 | ゴム製品製造業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 160人 |
| 資本金 | 4,680万円 |
| 設立 | 1947年 |
当社はワークシューズ(安全靴や長靴など)の製造・販売を手がけている。中国や新興国からの価格や外観を重視した製品が市場に多く出回り、「足に合う」ことが軽視された状況にあった。当社はこうした製品と差別化し、医療・介護分野への新規参入を果たしたいと考えていた。
抱えていた課題
やったこと
コンパクト3Dスキャナーを導入し、わずか15秒程度で直接足型を測定・データ化できるようにした。多数の計測データをCAD上で参照・合成し、より「足に合う」靴型データを製作する体制を整えた。スキャナー本体がコンパクトで持ち出し測定ができるため、開発対象ごとのサンプル・データを取得できるようになった。これにより正確な足型データが必要な医療患者や要介護者の測定も容易になった。
| 検査測定 | コンパクト3Dスキャナー |
|---|
新しい製品・サービス:新製品「ラスティングブル」
靴型サンプルの製作コストと測定・データ化時間が大幅に削減された。多数のサンプル・データを基に靴型の精度が向上し、既存部門でより「足に合う」靴を開発できるようになった。機器の持ち出し測定により、医療・介護分野への新規参入も可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ワークシューズの足に合う品質を重視する方針と、医療・介護分野への新規参入を目指す流れは読み取れるが、過去の取組との連続性までは示されていない。
中国や新興国の外観重視の等閑品が多い市場と、足に合う製品での差別化という強みが具体的に書かれている。
靴型サンプル外注費1件約20万円・製作8時間、データ化24時間という課題を示し、スキャナー導入で1件1万円、15秒に削減すると数値で示している。
約19万円のコスト削減と約32時間の測定・データ化時間削減という目標実績が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
足に合う靴の提供と医療・介護分野への展開というターゲットと差別化の理由が、製品名や開発手順とともに整理されている。
将来のCAD設計応用や海外工場でのサンプル製作の展望は書かれているが、スケジュールや課題解決の具体的な手順は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
足に合う靴という差別化は示されるが、同分野の高付加価値化や高価格化の水準を示す数字や事実は書かれていない。
医療・介護分野の足型データ不足という社会的ニーズへの対応は示されるが、雇用創出や波及効果への言及は薄い。
約19万円のサンプル製作コスト削減と約32時間の時間削減という費用対効果が数字で示されている。
3Dスキャナーによる足型データ活用と、インターネット経由の海外工場へのデータ送信構想が書かれている。
医療・介護分野への新規参入は書かれるが、日本経済の構造転換に資する旨の記述はわずかにうかがえる程度である。
広島県福山市の企業であることは分かるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は読み取れない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
靴型の精度向上により、ワークシューズ製品を中心に売上拡大を図る。医療・介護分野等の市場拡大を見込み、新規製品を投入する。将来的には靴型データを靴底設計やインソール設計に応用し、インターネットでのデータ送信により海外現地工場でのサンプル製作や製造も視野に入れている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
第2工場の空きスペースを活用するため、全自動洗濯脱水機と回転式乾燥機、熱源となるボイラーを導入し第2工場内に設置した。
効果:納品日数 100%→70%