下水道維持管理における複数会社リアルタイム総合管理システムの開発
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
徳寿工業株式会社
成果収量 20t/10a→40t/10a
| 事業者名 | 徳寿工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 高松市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境 |
| 従業員数 | 84人 |
| 設立 | 1947年 |
当社は1947年に創業し、電気・空調・給排水工事を主業としてきた。その技術を活かして温室・水耕栽培の設計施工や植物工場の製造、トマト・レタスの生産を行っている。1977年に農業施設分野に参入し、2007年には植物工場の装置開発研究所を建設して香川大学と共同研究を進めてきた。
抱えていた課題
やったこと
香川県の十川農場(30a)で、トマトの低段密植水耕栽培に対応した設備を導入した。苗を通常の2、3倍の密度で栽培ベッド(溶液栽培装置)に定植し、3、4段程度まで花房が付くと摘芯を行って果実を収穫する。これを年3回程度繰り返す。除湿器を設置し、換気しない冬季夜間の湿度を管理して灰色カビの発生を抑える。このような実証実験を行い、大玉トマトの高収量な栽培方法を確立した。
| その他 | 栽培ベッド(溶液栽培装置) |
|---|---|
| その他 | 除湿器 |
大玉トマトで従来の2倍となる40t/10a以上の収穫が見込めた。実績次第で規模をさらに拡大し、3haで36,000万円の売上と営業利益約10,000万円、パート社員30人の雇用を想定している。農業生産事業を建築部門に次ぐ第2の収益源に育てる計画である。成功事例として企業の農業参入に弾みをつけ、施設建設の売上にもつなげていく。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農業参入は2007年の研究所建設や2017年の夏季栽培ハウス開発など過去の取組と続いているが、経営戦略上の位置付けは成果欄の『第2の収益源』程度でしか読み取れない。
建築部門や電気・空調工事など自社の強みに触れているが、市場動向と競争優位の関係は説明されていない。
従来栽培の経験頼みの課題と、低段密植水耕で40t/10a以上を目指す解決策が示されているが、課題の具体的数値は薄い。
従来20t/10aに対し40t/10a以上の収量目標、3haで36,000万円売上、営業利益約10,000万円と数値で示されている。
植物工場の開発や香川大学との共同研究、従業員84名の記載はあるが、本事業を遂行する担当体制の記載は薄い。
マニュアル化しやすく習得も短期間、夏季生産を低コストで可能にするクールサットハウスなど、選ばれる理由が具体的に書かれている。
年3回の栽培サイクルや規模拡大の段階は書かれているが、中長期の検証スケジュールは詳述されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
トマトの一般的な多段栽培の約2倍となる収量を目指し、夏季ハウス栽培を可能にする点で高水準の高付加価値化が示されている。
農業参入と施設建設への波及、雇用30人の創出が記載されており、地域農業の活性化への言及もあるが定量的な経済波及効果は薄い。
収量を2倍に高める一方、売上36,000万円・営業利益約10,000万円の見込みが示され、費用対効果の一端が読み取れる。
除湿器による湿度管理や水耕栽培のマニュアル化など新技術の活用はうかがえるが、サプライチェーンへの貢献は記載が少ない。
農業生産の参入が企業の農業参入に弾みをつけると書かれ、構造転換への言及はわずかにうかがえる程度。
パート社員30人の雇用想定があり地域での雇用創出はうかがえるが、地域特性を活かした記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
実績次第でさらに規模を拡大し、農業生産事業を建築部門に次ぐ当社の第2の収益源に育てる。これを成功事例として企業の農業参入に弾みをつけ、施設建設の売上にもつなげていく。
農業の近代化を命題に。企業が積極的に取り組める魅力ある農業をつくり出す
公式の事例集より(原文のまま)
東京23区を3ブロックに分け、トラブル発生現場を中心に最も近い組合員へ出動要請できる仕組みを作った。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒
手作業で行っていた溶接工程に自動溶接ロボットを導入し、高品質な溶接加工の実現を目指した。