品温管理による「もやし」&「朝どれもやし」の鮮度向上と販路拡大
冷却・包装工程を見直し、急冷機付包装装置を新規導入した。
効果:計量包装後の品温 20℃→15℃
有限会社 KOMATSU GARDEN DESIGN
| 事業者名 | 有限会社 KOMATSU GARDEN DESIGN |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 三木町 |
| 業種 | 農業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 7人 |
| 設立 | 2002年 |
弊社は無化学肥料・無化学農薬・除草剤不使用の手法で、4町歩(12000坪)の規模で営農している。生産量は増加しているが、無農薬栽培の常として虫食いなどによる規格外品が一定数発生していた。品質の優位性を重視し、廃棄せず加工品にして新たな付加価値を生み出す方針で、ジャムやレトルトなどの加工品の製造・販売に取り組んでいた。
抱えていた課題
やったこと
本事業で5つの設備・器材を導入した。恒温高湿冷蔵庫は約10畳ほどの収納力があり、大量の野菜を保管できるようになり、青果物の品質維持可能な保管期間も大きく伸びた。ロボクープは細断機で、これまで手作業だったみじん切りを高速・大量に処理できるようになりコストダウンができた。真空包装機は真空で梱包できるため劣化を抑えた保存が可能になり、衛生面も向上した。急速冷却冷凍庫は食材を急速に冷却・冷凍することで細菌の繁殖を抑え、安心安全な商品提供が可能になった。スチームコンベクションオーブンも主要設備として導入されている。
| その他 | プレハブ型恒温高湿冷蔵庫 |
|---|---|
| 加工機 | ロボクープ |
| 加工機 | 真空包装機 |
| その他 | 急速冷却冷凍庫 |
| 加工機 | スチームコンベクションオーブン |
新しい製品・サービス:野菜ピューレ、瀬戸内レモン胡椒などの加工品
野菜を無駄なく有効活用でき、コスト削減につながった。商品開発で加工品の幅が増え、利益も確保できるようになった。商品の質を一定化し、コストの底上げを実現できた。今後は県内に加え関東圏のスーパーマーケットへの卸販売を展開し、将来は世界へ販路を広げる計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
農園での自家栽培野菜を使った加工品製造の改善に着手したと書かれ、既存の農園事業との関連は読めるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
無化学肥料・無農薬の農園4町歩(12000坪)と規格外品の付加価値化に触れるが、市場動向との関係や競争優位の根拠は具体的に書かれていない。
規格外品が生じる課題を挙げ、加工品化で新たな付加価値を創造すると明記。設備導入で商品の質を一定化しコストの底上げを実現したと読み取れる。
今後の雇用増員や関東圏への卸販売は示されるが、付加価値や賃上げの数値目標は書かれていない。
フードコンサルタントに依頼したと書かれるが、社内の人材や事務処理体制の具体的記述は見当たらない。
「野菜ピューレ」「瀬戸内レモン胡椒」などの商品と県内外への販路が示されるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは薄い。
今後の開発・販売ルート確立や世界展開に触れるが、スケジュールや課題解決の方法は明確に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
「これまでにない野菜ピューレ」と新規性に触れるが、分野の普及度や高価格化の水準は示されていない。
地域の農園と県内外のスーパー卸による雇用増員の予定が示されるが、波及効果の数値的な根拠は乏しい。
真空包装機や急速冷却冷凍庫などの導入で、規格外品の廃棄削減と保管期間延長が書かれ、費用対効果の一端がうかがえる。
急速冷却やロボクープの導入は書かれるが、デジタル技術や新ビジネスモデルの活用は確認できない。
公開されている事例からは読み取れません。
香川県木田郡の地元農園を活かした加工品開発と県内外販売が書かれ、地域特性を活かした事業とうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
商品の増産とともに雇用増員も予定している。ブランド力や認知度の強化を図っていく。
野菜本来の持つ甘味や酸味。本当においしい野菜や果物を食べて欲しい。
公式の事例集より(原文のまま)
冷却・包装工程を見直し、急冷機付包装装置を新規導入した。
効果:計量包装後の品温 20℃→15℃
電気式の食品乾燥機を導入し、ボイラー式より短時間で原木椎茸の風味と栄養価を保持したまま乾燥できるようにした。
効果:草刈り作業の所要日数 14日→2日
スチームラックオーブン(ZEN SRZ-10E)を1台導入し、従来のオーブンに比べ2倍の数量の「じゅわっと半熟たまごカステラ」を焼けるよう…
効果:1日の製造数 210個→420個