ものづくり補助金平成26年度農業、林業宮崎県

需要増に応じた枝豆加工工程の機能強化事業

有限会社四位農園

この事例のポイント

  • 収穫した枝豆を当日のうちに加工・冷凍できる体制が不足していた。
  • ゆでられた枝豆をわずか3分で急速冷凍する冷凍装置を導入し、新たなラインを整えた。
  • 別々に行っていた工程が一つのラインになり、作業の効率が高まった。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社四位農園
所在地宮崎県 小林市
業種農業
技術分野製造環境

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 生産能力収穫した枝豆を当日のうちに加工・冷凍できる体制が不足していた。
  • 人手・技能解凍、さや剥き、選別などの工程を別々に作業しており、従業員の運搬や重量物の負担が大きかった。

やったこと

ゆでられた枝豆をわずか3分で急速冷凍する冷凍装置を導入し、新たなラインを整えた。新たな装置一式により、解凍、さや剥き、選別などの別工程を一つのラインで連続して加工できるようにした。

事業の効果

別々に行っていた工程が一つのラインになり、作業の効率が高まった。重量物の運搬が減り、従業員の負担が軽減された。収穫した枝豆をその日のうちに加工し冷凍できるようになった。

審査の観点ごとの評価

いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています

観点の平均2.0 / 5

出典:公募要領 p.44(審査項目)

経営戦略との整合性40%
  • これまでの取組との一貫性1

    公開されている事例からは、これまでの事業活動や過去の取組との一貫性は読み取れません。

  • 強み・弱みを踏まえた優位性2

    ゆでた枝豆を収穫当日のうちに加工冷凍するとあり、鮮度面の強みがうかがえるが、競争優位性の根拠は読み取れません。

  • 課題の認識と解決3

    解凍、さや剥き、選別を別々に作業していた課題を認識し、新たなラインで一つの工程にまとめたことが読み取れます。

事業の実現可能性44%
  • 付加価値・賃上げの目標2

    ゆでた枝豆を3分で急速冷凍するとの記述はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていません。

  • 事業を進める体制1

    公開されている事例からは、補助事業を遂行する人材や事務処理体制は読み取れません。

  • 顧客とニーズの裏付け3

    ゆでた枝豆をわずか3分で急速冷凍する製品の特徴と、従業員の負担軽減や効率向上の狙いが示されています。

  • 事業化までの道筋2

    新たな装置一式を導入して別々の工程を一つのラインにする方向性は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は不明です。

  • 財務と資金の調達3

    財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。

新市場性・高付加価値性40%
  • 新しさ・高付加価値2

    枝豆をゆでてから3分で急速冷凍する工程が特徴として示されるが、ジャンルの普及度や高価格化の水準は読み取れません。

公的補助の必要性40%
  • 波及効果・雇用2

    宮崎県小林市の地域で収穫した枝豆を加工する事業であることはうかがえるが、波及効果や雇用創出の数字は読み取れません。

  • 費用対効果2

    重量物の運搬負担や従業員の負担軽減が書かれているが、投入額に対する効果の数値は示されていません。

  • イノベーションへの貢献2

    新たなラインによって工程を一体化したことは読み取れるが、先端的なデジタル技術の活用は書かれていません。

政策面30%
  • 成長分野への進出1

    公開されている事例からは、日本経済の構造転換への寄与は読み取れません。

  • 地域経済への波及2

    宮崎県小林市で地域の枝豆を当日加工する点に地域性がうかがえるが、雇用や地域成長への効果は読み取れません。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。