ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
成果生産量 30リットル→300リットル
| 所在地 | 福岡県 豊前市 |
|---|---|
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ,製造環境 |
| 従業員数 | 10人 |
| 設立 | 1818年 |
浦野醤油醸造元は江戸末期から続く醤油蔵で、しょうゆ、みそ、こうじ、甘酒などを製造販売している。手作りの甘酒を近隣の道の駅で小規模に販売していた。10年前に嫁いできた6代目の若女将が、こうじや甘酒の健康面の良さを生かして若い女性向けの製品に改良することになった。
抱えていた課題
やったこと
発酵タンク、定量充填機、ポンプなどを導入した。発酵に必要な60℃を安定的に管理できるようになり、生産量は従来の10倍の300リットルになった。機械化により手作業でのかくはんが不要になり、夜間運転も実現した。原料は福岡県内の産品にこだわり、イチゴやブルーベリー、巨峰、八女抹茶、トマト、ゆず生姜などを使い、季節ごとに8種類ほどの商品を用意している。
| 加工機 | 発酵タンク |
|---|---|
| 加工機 | 定量充填機 |
| 加工機 | ポンプ |
新しい製品・サービス:県内で採れるフルーツや茶、黒米などを原料にした、カラフルな「にじいろ甘酒」。夏季限定のブルーベリー味から始め、イチゴや八女抹茶、南高梅などを加えた。
機械化により発酵温度を安定させて品質が安定し、過去にあった店頭での噴き出しの心配がなくなった。生産量は10倍になり、手作業のかくはんが不要になったことで作業者の負担も大きく減った。消費期限も2週間から半年に延び、道の駅だけでなく通信販売、ギフトショップ、大手百貨店にも販路が広がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
江戸末期から続く醤油蔵で甘酒を小規模販売していた経緯があり、甘酒事業の延長として位置付けられている。経営戦略上の明確さは書かれていない。
若い女性に人気とは言えない甘酒の課題に対し、華やかな色と味わいで差別化したと読み取れる。競争優位の数値的根拠は示されていない。
手作業では30リットルが限界だった課題を認識し、機械化で生産量を従来の10倍の300リットルに高めたと具体的に書かれている。
生産量10倍、消費期限2週間から半年への延長など数字で目標と効果が示されている。付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
若女将が企画・営業を担い、6代目として事業を進めた体制は読み取れる。人材や事務処理能力の詳細は書かれていない。
ブルーベリー、イチゴ、八女抹茶など地域産品を使い、女性に支持されるデザインと味で選ばれる理由が整理されている。
夏季限定ブルーベリーから始め、イチゴや南高梅へ広げた段階的な展開が示されている。中長期の検証方法や遂行スケジュールは薄い。
補助金で設備を導入したとあるが、財務状況や金融機関からの資金調達については公開されている事例からは読み取れません。
甘酒は若い女性に人気とは言えない分野だったが、華やかな色や味わいで高価格帯の差別化を図った点がうかがえる。
福岡の特産品として注目され、地域農産物の利用が示されている。川上・川下への波及効果は具体的に書かれていない。
生産量10倍と消費期限延長が示されるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
機械化によるデジタル技術の活用は読み取れるが、新しいビジネスモデルや地域サプライチェーンへの貢献は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
福岡県内の産品にこだわり、道の駅から通販や大手百貨店へ販路を広げた点は地域特性を活かした事業と読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
こうじづくりの機械化などさらなる設備投資が必要と考えている。2020年には首都圏の大手百貨店の物産展に出品する予定で、商談会では中国や中東など海外からも声がかかった。国内外での販路拡大が今後のテーマである。
従業員の負担が減った
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分