ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社瀬兵
| 事業者名 | 株式会社瀬兵 |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県 伊万里市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1963年 |
瀬兵は佐賀県伊万里市で陶磁器を製造している。伊万里焼・有田焼は1990年のピーク時に年間出荷額144億円だったが、消費者の生活様式や価値観の多様化により需要が減退し、現在は18億円と非常に低迷している。当社は有田焼創業400年祭の「2016/プロジェクト」に参画し、家庭食器とオフィス関連という従来の伊万里焼とは異なる分野の商品に挑戦することになった。
抱えていた課題
やったこと
本事業では、ガス窯自動制御装置、振動バレル研磨機(SFC-3)、エアーガン(FM-10型)、サンドブラスト(F55-G05)を導入した。ガス窯自動制御装置により本焼き窯の温度を均一に制御できるようにした。振動バレル研磨機により生地を入荷後に直接本焼きし、釉薬を使わずに表面を研磨して光沢を出す工程を可能にした。エアーガンは4色の色分けに使用し、色が混ざらない完成度の高い商品の生産を可能にした。サンドブラストは釉薬の掛かった艶のある部分にブラストをかけてマット状にし、新たな商品開発を可能にした。
| その他 | ガス窯自動制御装置 |
|---|---|
| その他 | 振動バレル研磨機(SFC-3) |
| その他 | エアーガン(FM-10型) |
| その他 | サンドブラスト(F55-G05) |
新しい製品・サービス:オランダのデザイナーによる家庭食器関係の商品と、イギリスのデザイナーによるオフィス関連商品を開発した。
ガス窯自動制御装置により窯内の温度が均一になり、不良品の発生が減少した。燃費も良くなりコスト削減につながり、温度確認作業が以前の十分の一程度になったことで生産性が向上した。振動バレル研磨機とサンドブラストにより素焼きや釉薬かけなどの工程が省略でき、大幅なコストダウンと市場に見合った商品の開発が実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
有田焼の出荷額減少や過去の取組に触れるが、事業との一貫した位置付けは具体的に書かれていない。
陶磁器需要の減退(1990年144億円から現在18億円)に触れ、海外デザイナー起用で新市場を狙うと読めるが、自社の強み分析は薄い。
素焼き・釉薬工程が手間でコスト高だった課題を示し、新工程で工程省略とコストダウンを図る具体的な改善が書かれている。
燃料費20%削減や監視時間の解消、不良率低減の見込みが数値つきで示されている。ただし賃上げ目標はない。
従業員10人の企業であることのみ読み取れ、補助事業を遂行する体制や人材の具体的な記述はない。
オランダ・イギリスのデザイナー商品や大手商社・デパートなど販路の想定が具体的に書かれている。
大手商社との組み、海外販売など販路拡大の方向は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
伊万里焼の出荷額が144億円から18億円に低迷する中、オフィス関連など新分野で釉薬・研磨の新工程を確立したと具体的に書かれている。
伝統産業の需要減退と販路開拓の必要性が示されるが、波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
燃料費20%削減、素焼き代やガス代の節約など、投資に対する費用削減効果が具体的に書かれている。
ガス窯自動制御やバレル研磨機は導入されたが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
新分野への挑戦と海外販路拡大はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
伊万里・有田の伝統産業という地域特性を活かした事業であると読めるが、地域雇用や成長への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
窯の温度を自動制御することで燃料費を20%削減でき、監視時間がなくなったことで生産性も向上し、本焼き工程での不良率も大幅に低減すると見込まれる。今後は大手商社と組み、大手デパート、事務機メーカー、ネット販売、さらに海外販売へ販路を拡大していく考えである。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程