ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社やんばるガラス工芸館
成果月の燃料費 100万円→50万円
| 事業者名 | 有限会社やんばるガラス工芸館 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 本部町 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 700万円 |
| 設立 | 2002年 |
当社は琉球ガラスの制作と販売を行い、創業時から一貫して新商品の開発に取り組んできた。光を蓄えて暗闇で発光する蓄光ガラス、熱に弱いという欠点を解消した耐熱ガラス、琉球ガラスの手法とクリスタルガラスの透明度を合わせた琉球クリスタルを製品化している。種類の異なるガラス製品を作る中で、溶融温度の違いが生産上のネックになっていた。
抱えていた課題
やったこと
溶融炉を従来の重油窯から電気窯に変更した。導入したのはROPEX社製の電気溶解炉で、21kWと24kWの2基を導入した。特に24kWは3個のヒーターそれぞれで出力調整が可能である。この電気窯で色ガラス、耐熱ガラス、琉球クリスタルガラスの試作開発を行った。目指したのは、耐熱ガラスの生産効率の向上、ソーダガラスと耐熱ガラスの製造効率の改善、燃料コストの低減、作業環境および顧客の健康に配慮した環境の改善である。
新しい製品・サービス:琉球クリスタル
電気窯への切り替えで、溶融温度の管理が容易になり、経験に頼らず温度を適切に管理できるようになった。通常のソーダガラスと耐熱ガラスの同時溶融が可能になり、耐熱ガラスを溶融するときも他のガラスへの影響が少なくなった。泡や未溶解物の削減にも取り組み、琉球クリスタルガラスの研究開発では溶融温度の把握が容易になった。重油バーナーの音と焚き上げ時の煙がなくなり、騒音問題の解消と職場環境の改善につながった。月の燃料費は約100万円から約50万円に下がった。
電気代は増加したものの、重油代の削減により燃料代は従来の半分となり、経費圧縮の効果が大きい。煙がなくなったことで従業員の健康への悪影響もなくなった。生産効率や販売実績も向上しており、耐熱ガラスや琉球クリスタルガラスの品質向上により販路を広げていく。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg