施工品質への同時3重チェック導入と付随業務自動化
代理店の現場施工工程に、独自開発アプリを搭載したタブレットを記録用の端末として導入した。
星野建設株式会社
| 事業者名 | 星野建設株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 島原市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 149人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1950年 |
完全注文住宅を手掛け、施主のこだわりや周囲の自然との調和を重視した家づくりを行っている。島原市や大村市でファミリー向けのドライブインシアターを開催するなど地域貢献にも取り組んでいる。一方で、30代の人口は20年前の80%にまで減り、それに比例して住宅の着工戸数も減少していた。
抱えていた課題
やったこと
坪数、間取り、外観デザインの組み合わせで320パターンから選べる規格住宅の商品を開発し、WEB上で公開した。営業マニュアルを作成して新人教育の期間を短縮した。DIGITAL SKETCH DRAFTを導入して設計ツールを充実させ、特殊な紙とペンで書いた手書きの図面を約5秒でPC上の図面にできるようにした。以前は営業担当者の要望書を設計担当者が図面化しており、顧客に提示するまで最低1週間かかっていた。カーサスキップを導入し、需要の多いスキップフロアの構造計算ができるようにした。
| ソフト | DIGITAL SKETCH DRAFT |
|---|---|
| ソフト | カーサスキップ |
新しい製品・サービス:坪数×間取り×外観デザイン=320パターンから選べる規格住宅
打ち合わせの時間内に図面化まで完結できるようになり、顧客との打ち合わせ時間は約70%削減され、営業コストも縮減した。営業コストが縮減した分、新規の顧客を担当できるようになった。WEB上で分かりやすく新商品を打ち出したことで問い合わせが増え、年間の資料請求数は約12.5倍になった。スキップフロアの構造計算も可能になり、時間の短縮と品質の向上を同時に達成した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
少子化への対応として規格住宅の商品開発を行ったことは読み取れるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置づけは書かれていない。
30代人口が20年前の80%に落ち込んだという外部環境と、完全注文住宅の強みを踏まえた取組は読み取れるが、競争優位の説明は薄い。
営業担当者の打ち合わせ負担という課題を認識し、規格化とWEB公開で対応したと読み取れるが、事業計画の具体性は薄い。
3年後に着工戸数を倍にする目標があるが、付加価値額や賃上げの目標は書かれておらず、実現性の根拠も薄い。
社員149名や資本金4,000万円は示されているが、補助事業を遂行する担当体制や事務処理の体制は書かれていない。
30代の住宅購入層を対象とし、320パターンから選べる規格住宅とWEB公開で、顧客ターゲットと選ばれる理由が具体的に読み取れる。
3年後の着工戸数倍増という方向性はあるが、中長期の課題検証や遂行スケジュールの詳細は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
規格住宅の選択肢を増やした取組はうかがえるが、住宅分野での普及度や高付加価値化の水準は示されていない。
島原市や大村市でのドライブインシアター開催など地域貢献がうかがえるが、経済波及や雇用創出の数字は書かれていない。
打ち合わせ時間が約70%削減、年間資料請求数が約12.5倍になったと数字で示され、費用対効果が読み取れる。
手書き図面を約5秒でPC上に図面化するDIGITAL SKETCH DRAFTの導入が書かれ、デジタル技術の活用が読み取れる。
少子化で住宅需要が縮む中での取組は読み取れるが、日本経済の構造転換への寄与は書かれていない。
島原市や大村市での地域密着の取組はうかがえるが、地域の特性を活かした雇用や経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
一軒にかける打ち合わせ時間が短縮した分、営業担当者の担当物件が増えることを踏まえ、3年後には着工戸数を倍にしたいと考えている。
代理店の現場施工工程に、独自開発アプリを搭載したタブレットを記録用の端末として導入した。
給水・振動・吸引工法の機能回復車を新たに開発し、試作車で機能回復試験を行った。
効果:既存品と比較し、回復施工時間は半分以下まで削減
富山県下から金沢市までの現場確認に社員が出向く負担を抑え、工場で鉄筋を組み立てるユニット先組工法を導入することにした。
効果:木造住宅の基礎の立ち上がり施工の作業員数・日数 2人日→0.5人日