ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社界工業
| 事業者名 | 株式会社界工業 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 諫早市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,製造環境,接合・実装 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1,060万円 |
| 設立 | 1977年 |
熱交換器をメインに製造して43年になり、設計から製作までワンストップで行える技術力が取引先との信頼関係につながっている。主な取引先は県内外の大手メーカーで、大型かつ複雑な製品の加工と接合を得意としている。一方で製作物が年々サイズアップしており、既存の設備では対応できないことも増えていた。
抱えていた課題
やったこと
社内で進めているプロセスイノベーションに基づき、中核技術である接合を中心に投資した。大径物に対応できる特殊ターニングローラー、切削面の精度を上げるバンドソーポジショナー、タップ加工付きのラジアルボール盤を導入した。導入機器のメーカーから指導を受け、試作を重ねながら技術習得を進めた。あわせて接合などの技術向上も図り、多様化、複雑化するニーズに迅速に対応できる環境を整えた。
試作を重ねて技術を習得した結果、接合、切断、切削の各工程で約30%のコストダウンに成功した。納期の短縮化にも目途が立った。精度が向上したほか、人為的ミスの抑制や安全性などパフォーマンスも高まった。これまで対応できなかった大径物の受注機会を逃さなくなり、売り上げに貢献している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
43年にわたり熱交換器を主力としてきた経緯が書かれ、プロセスイノベーションに基づく投資と位置づけられている。
大手メーカーとの取引や設計から製作までワンストップの技術力が強みとして書かれているが、市場動向の分析は具体的でない。
大型製品に現設備で対応できず受注機会を逃すという課題が示され、ターニングローラー等の導入で大径ものに対応する計画とされている。
接合、切断、切削の各工程で約30%のコストダウンを達成し、納期短縮の見通しも示されており、数値目標と成果が読み取れる。
導入機器メーカーから指導を受け試作を重ねて技術習得したとあるが、人材や事務処理体制の具体的記述は見当たらない。
大径ものの受注機会を逃さないことや精度向上が売上に貢献すると書かれ、取引先ニーズへの対応は読み取れるが具体性は薄い。
多様化するニーズに迅速に対応できる環境を整えるとあるが、中長期のスケジュールや課題解決の方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
東京都のごみ処理場の入札工事や廃棄物処理の熱エネルギー活用に言及があるが、高付加価値化の水準は示されていない。
環境問題やごみ処理場の熱エネルギー活用など社会的意義にふれているが、経済波及や雇用創出の数値は書かれていない。
約30%のコストダウンや人為的ミス抑制といった効果が書かれ、費用対効果をうかがえるが、補助金額との比較はない。
接合技術の向上や環境配慮の方向性はうかがえるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
県内外の大手メーカーとの取引や東京都の入札工事への意欲がうかがえるが、地域の雇用や成長への言及は薄い。
一番になるには人がやらないことをやればいい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%