新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
有限会社シキシマ
成果体験者数 300人→400人
| 事業者名 | 有限会社シキシマ |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 南島原市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1990年 |
抱えていた課題
やったこと
店舗兼工場を国道沿いに新設し、見学や体験、学習ができるよう店頭用の竹輪焼機とバッチ式蒸器の機械類を導入した。地元の南島原市内の小中学校に働きかけるとともに、全国から農家民泊で訪れる修学旅行生の研修の場として工房を提供した。若い世代に浦鉾のファンを増やす取り組みを進めている。
新しい製品・サービス:浦鉾の見学・体験・学習ができる新規事業(体験工房)
体験工房で浦鉾の体験をした人が増え、体験後に商品を購入する人も多く、大きな宣伝効果が得られた。今後は世界遺産の見学で南島原市を訪れる人にも体験してもらえるよう、旅行会社に営業をかけていく予定である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新規の体験工房と店舗兼工場の新設が以前からの夢として語られ、浦鉾の認知拡大という方向性は読み取れるが、既存事業との位置づけは具体的に書かれていない。
国道沿いへの店舗出店や農家民泊の修学旅行生の受け入れにわずかに地域資源の活用がうかがえるが、競争優位性の根拠は書かれていない。
工場の狭さやトイレ整備の課題を認識し新設で解決したと読み取れるが、高付加価値化や成長の計画としての具体性は薄い。
体験者が昨年300人、今年8月時点で400人超と実績の数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
体制や人材、事務処理能力について記載がなく、従業員11名という情報以外にうかがえるものが少ない。
出来たての味の体験と浦鉾ファン増加を狙うという顧客ターゲットや選ばれる理由が、体験者数と購入につながった点とともに読み取れる。
旅行会社への営業や小中学校への働きかけなど今後の方針はあるが、スケジュールや課題解決方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
浦鉾は長崎の食文化として知られるが、それを高水準の高付加価値化で図る記述はわずかにうかがえる程度である。
長崎の教会群の世界遺産を訪れる観光客が増えており、交流人口の増加や地域需要の創出につながる点が読み取れる。
補助金額や付加価値額、生産性の数字が書かれておらず、費用対効果は読み取れません。
旅行会社への営業や農家民泊との連携が語られるが、デジタル技術や新しいビジネスモデルの記述はほぼない。
公開されている事例からは読み取れません。
南島原市の地域特性である食文化と世界遺産観光を活かし、交流人口増加と地元小中学校との連携を進めている点が具体的に読み取れる。
世界遺産見学で南島原市を訪れる人が増えているため、その人々にも体験してもらえるよう旅行会社に積極的に営業をかけたい。
出来たてのおいしさは格別!
公式の事例集より(原文のまま)
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。