ものづくり補助金平成26年度製造業沖縄県

地域資源を活かした商品開発と生産体制の確立

株式会社サンシオ

成果生産時間 14時間→8.5時間

この事例のポイント

  • 主力商品の2アイテムで全体の約80%を占めており、売上を継続的に伸ばすには新たな商品開発が必要だった。
  • 新型せんべい製造機械を導入し、旧型2機と新型1機をフル稼働させる生産体制を整えた。
  • 生産時間 14時間→8.5時間。新型せんべい製造機械の導入により、旧型と比べて生産性が130%向上し、2万個の生産にかかる時間が14時間から8.5時間…

事業者のプロフィール

事業者名株式会社サンシオ
所在地沖縄県 沖縄県中頭郡西原町
業種食料品製造業
技術分野製造環境
従業員数7人
資本金600万円
設立1997年

事業の背景

当社は創業以来、塩せんべいにこだわって商品開発を行ってきた。主力商品は2アイテムで全体の80%を占めている。売上を継続的に増やし成長・発展するには新たな挑戦が必要だと考え、本事業で地域資源を活用した商品開発と需要増に対応する生産体制の確立に取り組んだ。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術主力商品の2アイテムで全体の約80%を占めており、売上を継続的に伸ばすには新たな商品開発が必要だった。
  • 生産能力需要の増加に対応する生産能力が不足しており、旧型2機と新型1機をフル稼働させても2万個の生産に14時間かかっていた。

やったこと

新型せんべい製造機械を導入し、旧型2機と新型1機をフル稼働させる生産体制を整えた。試作開発では、黒大豆せんべい、モズクせんべい、ゴーヤーせんべい、シマナーせんべい、紅芋せんべい、エビせんべい、米粉せんべいの計7種を作った。試作の結果、米粉せんべいは従業員の間でも商品化が可能との見解が得られた。

新しい製品・サービス:沖縄の素材を使ったせんべい(黒大豆、モズク、ゴーヤー、シマナー、紅芋、エビ、米粉の計7種を試作。米粉せんべインは商品化可能との見解)

事業の効果

  • 生産時間 14時間→8.5時間
  • 旧型と比べ生産性が130%アップ

新型せんべい製造機械の導入により、旧型と比べて生産性が130%向上し、2万個の生産にかかる時間が14時間から8.5時間に短縮された。これにより従業員の負担も軽減された。沖縄の素材を使ったせんべいはほとんどなくオリジナル性が高く、原材料がシンプルで添加物も使わないため健康志向の顧客を取り込める見込みがある。生産性の向上により、既存商品の販路も広がると見込まれている。

今後の展望

既存商品について、これまで取引のある量販店以外の県内ドラッグストア、コンビニ、お土産品店などの潜在的市場と、県外の新規市場の開拓を進める予定である。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成26年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。