新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社サンシオ
成果生産時間 14時間→8.5時間
| 事業者名 | 株式会社サンシオ |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 沖縄県中頭郡西原町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 600万円 |
| 設立 | 1997年 |
当社は創業以来、塩せんべいにこだわって商品開発を行ってきた。主力商品は2アイテムで全体の80%を占めている。売上を継続的に増やし成長・発展するには新たな挑戦が必要だと考え、本事業で地域資源を活用した商品開発と需要増に対応する生産体制の確立に取り組んだ。
抱えていた課題
やったこと
新型せんべい製造機械を導入し、旧型2機と新型1機をフル稼働させる生産体制を整えた。試作開発では、黒大豆せんべい、モズクせんべい、ゴーヤーせんべい、シマナーせんべい、紅芋せんべい、エビせんべい、米粉せんべいの計7種を作った。試作の結果、米粉せんべいは従業員の間でも商品化が可能との見解が得られた。
新しい製品・サービス:沖縄の素材を使ったせんべい(黒大豆、モズク、ゴーヤー、シマナー、紅芋、エビ、米粉の計7種を試作。米粉せんべインは商品化可能との見解)
新型せんべい製造機械の導入により、旧型と比べて生産性が130%向上し、2万個の生産にかかる時間が14時間から8.5時間に短縮された。これにより従業員の負担も軽減された。沖縄の素材を使ったせんべいはほとんどなくオリジナル性が高く、原材料がシンプルで添加物も使わないため健康志向の顧客を取り込める見込みがある。生産性の向上により、既存商品の販路も広がると見込まれている。
既存商品について、これまで取引のある量販店以外の県内ドラッグストア、コンビニ、お土産品店などの潜在的市場と、県外の新規市場の開拓を進める予定である。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。